今日もあの子は尊い

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Aside

朝練も終わり
教室にいる

国「Aどお？マネージャーは」

「んーまだ仕事内容しか聞いてないから
よくわかんない」

国「それもそうだね」

「自分で言うのもあれだけど、
私物覚えいいから何とかなるとおもう！」

国「俺ねAがマネージャーなってくれてよかったと思ってる」

「私もみんなのマネージャーなれて嬉しい」

国「…前までは月曜日以外一緒に帰れなかったけど
毎日一緒帰れるようになったじゃん、しかも土日も会える」

「なるほど？」

国「俺にとっては最高だよね、遠征とか合宿あっても一緒だし」

「確かに！！思い出いっぱい作れるね」

国「そうだね」

その後は普通に授業を終え
放課後練習

監督から話があった

監「近々烏野から練習試合を頼まれてるんだが
どうする及川」

「烏野、」

及「烏野かー弱くも強くもないとこだよね」

監「あぁ」

及「やる意味あるかなー」

「でも今年は影山飛雄がいますよ」

及「えっ！？初耳なんだけど！」

「まだ試合ないですしね、噂も広まってません」

及「……あっちもやりたがってるみたいだし、でも
飛雄ちゃんをセッターとしてフルでだすことが条件」

監「わかった、伝えておくよ」

及「ありがとうございます」

「...」

国「どうかしたの？」

「ううん、かげやん大丈夫かなーって」

国「あいつのことだしどうせ独裁してる」

「相変わらずだなー」

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