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Aside
あっきー絶対確信犯だよ
あっきーにお願いされ、
渋々体育館に行くことになった
金「A、見学するのか?」
「うん…あっきーにお願いされたから」
金「ほんと頼み事とかに弱いよな」
「違う、今回はあっきーのせいだから」
当の本人は舌を少しだし
いたずらっ子見たく笑ってた
「やだー及川さんに会いたくない〜
及川さんのファンの子にも会いたくない」
金「まぁでも大好きな岩泉さんいるだろ」
「うっそうなんだけれども」
国「Aほらそこに外靴入れときな」
「はーい」
私が靴を入れたのを確認し、
あっきーは体育館の扉をあけた
外からでも少し聞こえていた
黄色い声が、ハッキリと耳にとどく
やっぱ苦手、女の子可愛いけど声高くて耳痛い
金「こんにちは」
及「あっ!きたきた!」
国「うすっ」
及「あれ?Aちゃんどしたの?」
「ども」
及「さては!及川さんに会いたかったんでしょー」
「いえ、べつに」
岩「おい、クソ川あんま後輩にちょっかいかけんな」
「あっ!岩泉さん!ご無沙汰してます
先日は挨拶出来なくてごめんなさい」
岩「おう元気そうだな」
「はい!もちろんです!」
私の憧れの先輩岩泉さん
青葉城西高校に入ろうと思ったきっかけの人だ
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作者名:よるもり | 作成日時:2021年1月11日 11時