カケラの色を知る者よ。「小鳥遊九兵衛」 (ページ1)

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0010 小鳥遊九兵衛についてページ1

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正式隊員資料

【名前】小鳥遊九兵衛

【性別】男

【年齢】19

【役職】一般隊員
　本山欠片隊隊員

【適正宝石】慈宝石

【特殊枠】本山欠片隊隊員
　色変異者

【使用武器、戦闘スタイル】
鉄扇
特注品の対の鉄扇。それぞれ留め具には欠片があしらわれており、力を注ぎ仰げばその風が当たる範囲(半径2メートルほど)にいる隊員を一度に癒すことができる。範囲が狭まると癒す力も強くなる。あおがずにかざすとさらに効果は高まる。武器としても使用可能で切れ味も抜群で、切りながら癒せるので精神的にじわじわ追い詰めることも可能。
しかし、本隊員は気が短く終盤になるとステゴロで戦う様子も見られる。
以前入隊していた隊は戦闘職であったし、本人は身体強化のような使い方をしていたので、戦闘センスは折り紙付きである

【容姿】

明度のやや低い茶髪で癖っ毛。前髪は目を隠すほど長く、後ろ髪はゴムで一括りにしている。目は滅多に見えないがショッキングピンクで、若干タレ眉である。身長は178cmくらい。着痩せするタイプ。
服は襟に２本の深緑のラインの入ったワイシャツの上に白衣を羽織り、下は緑がかった黒ののスラックス、履き古した革靴を履いている。白衣のポケットはそこが深く絆創膏と消毒液、脱脂綿、鉄扇、飴が数個入っている
戦闘時には稀に前髪を上げることもある。
顔を隠すためよくモブ顔とからかわれるが、顔面はそこそこ整っているし、モブ顔では無いと言える

【性格】
基本的には協力的で温和な性格である。常に柔らかい印象があり、その表情は常ににこやかであるように思える。しかしながら短気なようで一定の苛立ちを覚えると、笑顔でゲンコツを振るってくるので注意。割と脳筋。少しずれているところもあるようだ。
戦闘は頭脳的に行っているようだが、ここでも短気な性格からか、やや面倒なことになると、素が出るようだ。本隊員の過去の荒い戦い方と口の悪さがこの時には目立つ。
結論
本隊員は何もしなければ無害である猫を被りきれていない脳筋である。