文豪たちの観察日記 三冊目 【文スト】

兄が寝ている夢主をお姫様抱っこしているのを文豪に見られた日。*ミカズチ様リク* ページ38

文豪は兄だと知りません。



中島敦
「何してるんですか！彼女から離れて下さい！」
彼は怒りながら兄に訴えかけています。
兄が自己紹介をすると、彼は縮こまり、すいません！と謝ります。



太宰治
「そこの君、離れたまえ。気安く触らないでもらいたいのだけど?」
彼はニコニコしていますが恐ろしく目が笑っていません。恐ろしく。
兄だと言えば、彼は突然静止し、兄に御免なさい！と土下座します。



江戸川乱歩
「あ………。そういうことか。こんにちは。僕と同い年でしょ?」
貴女の兄だと即座に超推理で分かります。
同い年の兄とも仲良くなった彼。結婚はそう遠くない未来に出来そうですね。



芥川龍之介
「貴様…！離れろ。僕が許さぬ…。」
眉間にシワがよっています。貴女の兄は慌てて自己紹介をします。
現状を理解した彼は兄に申し訳ない…！と90度の御辞儀。流石…！



中原中也
「おい、手前何してやがる。誰の女か分かってんのか?」
兄が自己紹介をすると彼は思わず白目。失礼しました！と謝ります。
ブンブン頭を下げる彼。凄い！残像が見える…！



ドストエフスキー
「以前見かけたような…?失礼ですが、どちら様ですか?」
彼は貴女の写真で兄を見たことがあったのでしょう。
兄が自己紹介すると、やはりそうですか。初めまして。丁寧にご挨拶。



ゲスト

条野採菊
「寝ている女性を奪おうとは卑劣な方ですね。」
兄に拳銃を向けて言います。兄が慌てて自己紹介すると、彼はえっ…。と言い固まります。
少しして申し訳ありませんでした。とペコペコしています。



末広鐵腸
「おい、それは感心しない。汚いぞ。」
貴女を兄から奪いお姫様抱っこします。兄は自己紹介をします。
すると彼はそ、そうですか。すいません。と青ざめて言います。

文豪が構ってくれないので、他の文豪と電話で楽しく話しているのを見られた日。*ミカズチ様リク*→←女友達が膝枕して寝ているところを文豪に見られ、女友達が文豪にドヤ顔をした日。*ミカズチ様リク*

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