文豪たちの観察日記 三冊目 【文スト】

異能力に目覚めた日。*あやな様リク* ページ29

夢主の異能力名:鏡遊び
触れた相手の異能力を三十分間だけ使える能力。



中島敦
「すごい…！全く同じ…！
白虎が二匹。すごいシュールですよ。うん。←
芥川くんと対峙した際、芥川くんは困ります。どっちが人虎か分からぬ…！と。



太宰治
「えっ、無効化…?嘘でしょ…。私と同じ異能力かい?」
いいえ、違います。真似できる異能力です。貴女の異能力を羨ましいと言います。
あれ、でも彼の異能力を使えたのは何故…?もしかして彼の言う例外に初めて当てはまったのでは…?



江戸川乱歩
「その異能力、応用力が高いね。いいんじゃない?」
彼のように天才になれちゃうかもとか思ったそこの貴女。無理です。
彼の場合、異能力じゃないので…。何て惜しいのでしょうか…！



芥川龍之介
「あ、羅生門が…。」
彼の羅生門が貴女の羅生門にめちゃくちゃ求愛しています。貴女の羅生門とイチャつく彼の羅生門。
いや、かなりカオスです。はい。でも彼はちょっと笑っています。嬉しいんかい。←



中原中也
「天井に立つの、意外と良いだろ?」
二人してコウモリのように天井に立っています。
そのまま歩いていると、芥川くんに見つかります。必死に誤解を解く貴女。



ドストエフスキー
「ぼくの異能力はすぐ手放しなさい。貴女には合いません。」
貴女に真剣な表情で言う彼。貴女は慌てて解除します。
彼は貴女に自分の異能力は使わないように言います。



ゲスト

織田作之助
「お前がいくらか安全になったな。」
彼の異能力はあまり貴女自身に害のあるものではありませんからね。
しかし、貴女は後に知ります。この異能力が仇になってしまうことを。



澁澤龍彦
「ふふふ。どうだい?結構良いだろう?」
ドラコニアで二人だけの世界に陥っちゃっています。
ちょ、誰も居ないからってあんなことやこんなことしたら駄目、って、あぁあぁぁぁ(((

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