文豪たちの観察日記 三冊目 【文スト】

小さきものを歌った日。*こころ様リク* ページ24

中島敦
「繊細な歌詞ですね。こういう歌、好きです。」
しみじみとした感じで言うものですから雰囲気もそれっぽくなります。
貴女が歌うと彼も口ずさんじゃいますね。ふんふーん。←



太宰治
「私、君の声好きだよ。」
歌っている貴女に耳元で突然囁いてくるものですから照れちゃいますね。
彼にありがとう。と笑うとそういう所も好き〜と抱きついてきます。結局全部好きなんです。



江戸川乱歩
「大切なものって僕のこと?ねぇねぇ！僕のこと?」
貴女が答えてくれるまでくっついてきます。
最近寂しかったのでしょうか。貴女の周りをうろちょろ。



芥川龍之介
「恋の歌を誉められた、か…。そんなことが、貴様にもあったのか?」
あったと答えるとそれは誰に誉められたんだ?と聞きます。大丈夫ですよ。
貴女の彼氏は彼が初めてですからね。誉められたのは貴方にですよ。



中原中也
「へぇ、手前らしい歌だな。」
貴女に微笑みながら言ってきます。
貴女の鼻歌をいつまでも聞きたいと思う彼。平和な二人ですね。



ドストエフスキー
「ぼくはいつでも貴女のすぐそばにいますからね。」
貴女の手を握りながら言うものですから、貴女も流石に照れます。
彼が指を絡めてくるにつれて、貴女は真っ赤になります。純粋すぎる二人。


ゲスト

国木田独歩
「おい、歌ってないで、仕事をしろ。」
そう言われてしゅんとした貴女。安心してください。
彼も本当は貴女の歌に聞き惚れてしまっていたんですよ。


谷崎潤一郎
「君の声って透き通る感じだよね。」
結構好き。とはにかみながら言う彼は可愛いです。
貴女が照れると彼は内心本心なんだけどな…と思っています。


宮沢賢治
「へぇ、いい歌ですね！僕も歌っちゃいます！」
二人で大合唱！← そのうち国木田ママに見つかりそうになるので注意。
彼も貴女も中々熱のこもった歌い方をします。お上手ですね。

夢主が文豪をお姫様抱っこした日。→←地味で不細工な夢主がイメチェンして街を歩いていて、文豪に会った日。その2*怜希様リク*

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