文豪たちの観察日記 二冊目 【文スト】

文豪のぬいぐるみを作っている時に文豪が帰ってきた日。*りん様リク* ページ40

中島敦
「えっ、これ僕ですか?上手ですね！」
貴女の裁縫の腕前にとても驚いています。
出来上がると、自分のぬいぐるみを持ってニコニコしています。




太宰治
「これ私だよね?ねぇ、そうでしょ?」
恥ずかしがってぬいぐるみを隠そうとし貴女から奪い取ります。
貴女に耳元で、あんまり可愛いことしないでね。と言います。




江戸川乱歩
「へぇ、上手いじゃん。」
貴女が気づかないので、突然頭上から声を掛けてきます。
ぬいぐるみとか可愛すぎるだろ。とかそんなこと思っているんですね。←




芥川龍之介
「その傷は誰につけられた…!?」
貴女の手を掴み、問いただしてきます。ぬいぐるみを指差すと、納得した顔で離します。
貴女から完成したぬいぐるみを貰うと誰もいないところでこっそり抱きしめています。




中原中也
「ふーん。すげぇ。なあ、自分のも作れよ。そんで俺のぬいぐるみの横においとけ。」
例え、ぬいぐるみだとしても貴女と一緒にいたいんですね。
貴女は後日、棚の上に置きます。貴女と彼のぬいぐるみを二つ。




ドストエフスキー
「貴女は器用ですね。羨ましいです。」
彼も器用そうですよね。一緒に作るのも有りかもしれませんね。
貴女が怪我をすると、慌てて絆創膏を持ってきます。女子力ェ…。←

元カレに殴られた日。*りん様リク*→←海で悩みを叫んでいたらその勢いで、文豪への想いを叫んだのを聞かれた日。*怜希様リク*

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