文豪たちの観察日記 二冊目 【文スト】

喧嘩した次の日に、海苔で「アホ」と書かれた愛妻弁当を渡した日。*まな様リク* ページ35

中島敦
「栞…。これはこたえるよ…。」
まさかのお弁当で仕返しされるとは思ってもみませんでしたね。
帰ったらすぐに貴女に謝ってきます。誠心誠意、一生懸命。




太宰治
「栞、いつの間にこんな子に…！私悲しい！」
とか言って泣くフリをしていると国木田くんから一喝。
帰ってきた瞬間に貴女にキスして、ごめんね、許して?と言います。許しちゃえ。←




江戸川乱歩
「この僕に…アホだと…?…帰ったらお仕置きだね、これは。」
ものすごい勢いで怒るものですから社員も焦ります。彼、温厚なのに…。
家に帰った瞬間貴女を押し倒し、僕、アホじゃないもん！と怒ります。




芥川龍之介
「何て奴だ…！少し調教が足りぬか…?今日は寝かせん！」
家に帰ってきたと思い、玄関に行けば突然の羅生門。ぐるぐる巻きにされ、ベッドに放られます。
彼が貴女を押し倒してキスし始めると、彼は言います。調教の時間だ。と。




中原中也
「あいつ…！俺はアホなんかじゃねぇし！」
一人で怒りながら弁当を食べているのを姐さんに見られます。姐さんは貴女に報告。
貴女は帰ってきた不機嫌な彼に抱きつき、仲直りしよう?と言いましょう。彼、素直じゃないので。




ドストエフスキー
「ふふふ、そう来ましたか。今夜は甘やかしましょう…。」
貴女と喧嘩したままじゃ寂しいですよね。ここは素直に謝ることにした彼。
家に帰り、少し拗ねてる貴女を抱きしめ、耳元でごめんね?栞。と言います。敬語抜かした…!←

しゃっくりを止めてと言った日。*咲夜様リク*→←夢主が高校の教師で、文豪の担任の先生になった日。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す