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銉葉「よっ…よがっだぁぁぁぁぁああああぁぁぁああああああ…!!!」
病院のベットで、私のシーツにしがみつきながら泣く銉葉
織語「ばがぁぁあぁぁあぁあぁああああああああああああ!!!!!」
怪我している所を殴る織語
A「痛いんだけど…」
死んで起きたばっかなのに、うるさいったらありゃしない
ベル「本当に、肝が冷えましたよ。貴女は死んだのに消えるし、後少しで総動員で動いてましたよ…貴女って人は…」
私のせいで仕事が何倍にもなり、ため息が耐えないベル
ほんとごめん
ベル「貴女が無事であればいいんです」
かっこつけんなよ
ベル「違いますよ。あなたが死んだら、もうこの世界アニメとは全く違うものになっちゃうし、そうなると管理が大変なんですよ。私達がいつもいる世界とは勝手が違うから」
ひっでー理由だな
ベル「死ねとは言ってないのでマシだと思います」
そりゃそうだな
家族も集まり、更にうるさくなる病室
一応、この世界で私は死んだらしい
大型トラックは飲酒運転
犯人は、その後逃走したらしいが
学校の目の前で引いてしまったため、目撃者も多くすぐに捕まった
私は打ちどころが悪かったせいで、瀕死の状態の後、死んだ…らしい
ところがどっこい
心臓が止まり、死が告げられた。
誰よりも早くその知らせを聞いた織語と銉葉は私のところで飛んできて泣いていたのだが、
その五分後、なんと心臓が、動いた
しかも、私も目を覚ました
これはもうビックリ、私もびっくり
とにかく、なんとか霊安室にはギリギリ行かずに住んだわけだ
ベル「あっさりしずてません?」
そんなことはないよ。びっくりしたけど、その前に色々お話したからね。
ちょっとの事じゃビビらないよ
ベル「死んだことが、ちょっとの事なんだ」
うるせぇ
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てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか? 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月30日 0時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ToaRin | 作成日時:2017年6月29日 23時