ー4話ー契約 ページ6
貴方side
貴「でもどうやって行くんですか?」
論「その前に、敬語外そう?あと、僕の呼び方はころんで」
貴「わ、わかった!ころんくん!」
論「......./////ずるっ」(コソッ)
貴「ん?なんか言った?」
こ「べ、別に!」(ここからは論→こ)
でもなんか聞こえたような.......まぁいっか!
貴「ねぇねぇ、ころんくんの国ってどんな国?」
こ「あの話の通りみんなが幸せで笑顔が絶えない国だよ。」
貴「へぇ〜!あのお話って本当のことだったんだね。」
こ「僕の他にも5人の王子が出てきたでしょ?」
貴「水色、赤色、黄色、紫色、橙色、桃色の王子様でしょ?」
こ「そう。僕は水色担当なんだ。」
貴「うん、ころんくんは水色が似合ってる。なんだか透き通ってて天然水みたいな雰囲気!」
こ「!!!!」
こ「やっぱりAは昔からおもしろい子だね。」
貴「ん?昔から?」
こ「あっううん、なんでもないよ!」
昔.......から.......私.......ころんくんとどこかで会ったの........?
こ「ね.........ど.........の?」
こ「ねぇどうしたの?」
貴「あっちょっと考え事!」
こ「そっか。じゃあそろそろ行こうか.......って言いたいところだけど」
貴「うん?何かあった?」
こ「僕たちの国に住む前に契約書を書かなければいけないんだ。」
貴「そうなんだ!」
こ「目つぶって?」
貴「え?なんで?」
こ「いいから、はやく〜。」
貴「あ、うんわかった。」(目をつぶる)
チュッ
貴「へっ!?///////」
こ「よし!これで契約完了!」
貴「こ、ころんくん!?///////今っキ、キス///////」
こ「うん。これが契約。」
貴「そっそうなんだ........////」
こ「じゃあ行こっか!」
貴「うん!」
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こ「本当はこんな契約ないんだけどね」(コソッ)
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作者名:karin0830 | 作成日時:2020年10月19日 18時