たとえ、貴方達が。

25話 ページ27

_______________
カラダを見つけて
ワタシを帰して
テもアシもないから
_______________

ケイジ「身体を見つけて…？」

カイ「身体が…どこかにあるのでしょうか」

ギン「見つける必要なんかあるのかニャン？
こんなの罠だワン」

ソウ「そうだね…手紙通りにする必要はないと思うけど…

そろそろ…この部屋以外も探索してみようか？」

サク「それもそうですね。」

ナオ「あ…危なくないですかぁ？」

Qタロウ「帰りてぇしなぁ…じっとしてもいられんちゅうか…」

ジョー「す、数人でまとまって動こうぜ…！」

ケイジ「誰か…怪しい動きがないように…
…だろ？」


…私とかですかね。

ジョー「…」

ナオ「うぅ…怖いです…最初の試練みたく…恐ろしい仕掛けがあったら…」

レコ「ならナオと私でカンナを診ておくよ
お前ら危険だったらとりあえずここに戻って来い」

そうして、グループ決めが始まりました。



…別に単独行動でいいんですけどね。

ケイジ「シノミヤちゃん」

サク「…？何でしょうか。」

ジョー「オレ達と一緒に探索しないか？」



…監視、ですかね。



サク「わかりました。一緒に行きましょう。」


…別に、やましい事は無いですし。
_______________
〔監視対象〕

お知らせ的なもの→←24話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す