たとえ、貴方達が。

24話 ページ26

鍵を抜いても大丈夫なタイプで良かったです。
さすがに、態々自分の真緑の鍵(全て削られた鍵)を見せる程、馬鹿では無いですし。

___ｶﾁｬ


…ロックが外れました。

ケイジ「よーし、危ないかもしれないし、おまわりさんに任せてー」

そう言われたので、シノギさんに箱を手渡す。
シノギさんは箱を開けて、

ケイジ「開いたねー」

サラ「何が入ってますか？」


…ふーん

ケイジ「あー…見ない方がいいかも…」

そこに入っていたのは…









…頭。

サラ「うわあ！！」

ナオ「いやああああ！！」

ジョー「ま…マジかよ…！？」

Qタロウ「……っ」


…へー

サク「随分精巧な人形ですね。」

ソウ「やっぱり…それ人形だよね…？」

ジョー「えっ…！？」

ケイジ「あ、本当だ

ん…？
これは…手紙？」
_______________
〔人形からの手紙〕

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