媚薬:ゾロ�� ページ38
ある島に停泊中
船番を残して
各々調達に向かうため船を降りる
船番はゾロ
『すぐ帰ってくるね！』
ｿﾞﾛ「気ぃつけて行けよ」
船番をする時は基本、ゾロとAがセットだが
今日は買い物をしにAも船を降りる
ーーーーーー
ーーー
『よし、必要なものはこれでいいかな』
ゾロと二人で過ごしたいAは
買い物を済ませると早足でサニー号へと向かう
その途中でおしゃれな酒屋が目にはいる
『ゾロにお土産買ってこうかな』
ーーーカランｯ
「いらっしゃいませ」
酒屋に入ると店員の綺麗なお姉さんがAに微笑む
「なにかお探し？」
『あっえっと…///』
色気のある声色とスタイルに
女のAでも思わず照れてしまう
『お土産にワインかなんか買っていこうかな、と』
「ありがとう、どんなのがいいかしら？」
お酒に詳しくないAは
とりあえずいつもゾロが飲んでいるお酒の特徴を
店員に伝える
「そうねぇ…これなんてどうかしら」
陳列された中から一つのワインを
Aに手渡す
「けっこう強いけど、酒豪と言うくらいなら
いけると思うわ」
『じゃあそれにします！ありがとうございます』
「ふふ、かしこまりました。
…これは恋人へのお土産かしら」
『そうです…///』
恋人 という言葉に思わず照れてしまう
「あら、赤くなっちゃって。かわい♡
こんな可愛らしい子が恋人だなんて羨ましいわ」
『そんな///…
お姉さんの方が綺麗だし、モテモテじゃないですか…』
「ふふ、ありがと。
でも男性には興味なくてね。あなたのような可愛い子が
好み…♡」
スッとAの顎に指を添える
『へ?!///』
「ふふ、冗談よ♡あ、そうだ。
おまけにこれ、プレゼント」
そう言うと店員はポケットから小瓶を取り出し
Aに手渡す
『これは？』
手に渡されたのは、可愛らしい小指ほどの瓶
「び や く♡」
『え!!///』
それってあの……？と手に持つ小瓶を見つめる
「使うも、捨てるも好きにしてね♡」
『え、お姉さん！私は別にこんなの…!///』
「ふふ、じゃあね可愛い子ちゃん。
ーーーーいらっしゃいませ」
店員さんに返そうとするも
店に入ってきたお客の元へと行ってしまった
『そのへんに捨てるわけにもいかないし…』
Aは仕方なく小瓶をポケットに入れ
サニー号へと向かう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
