口内炎:サンジ�� ページ37
Aちゃんと過ごすこの時間は
俺にとってクソ幸せな時間
今日も俺の隣で他愛もない話しをして
微笑むAちゃん
だが今日はどうもいつもより
Aちゃんの唇に目がいってしまう
小さな口に
ふっくらと艶のある唇
そんな唇に今すぐにでもかぶりつきたい衝動
が会話の合間合間に涌き出てくる
今日丸一日Aちゃんとキスしてない
Aちゃんに痛い思いはさせられない
口内炎が治るまで…とは分かってはいるが…
Aちゃんとキスできないのが
思っていたよりキツい…
ｻﾝｼﾞ「なぁ、Aちゃん」
『なーに？』
目を丸くさせて可愛らしい顔で
俺を見つめる
ｻﾝｼﾞ「キス…させてくれねーかな」
『へ？///』
スッとAちゃんの耳元に顔を近づけ
お願いしてみる
急なお願いにびっくりしながら
頬を赤らめるAちゃん
ｻﾝｼﾞ「だめかい？」
『〜〜〜〜…!///』
耳元で甘えるように囁けば
Aちゃんは断れないのを俺は知ってる
確信犯で申し訳ないが
もう我慢ができねぇんだ
『だ、だめ…!//痛いんだもん;』
ｻﾝｼﾞ「でも痛いのは口の中だろ…？」
『うん…？』
ｻﾝｼﾞ「軽く唇にキスするのなら良くない？」
『うっ…;』
よく考えたらそうだ
痛いのは唇の裏であって
そこに刺激さえ与えなければ痛くないはずだ
『だめなのっ…!』
ｻﾝｼﾞ「…どうして？」
『ｯ…だって…キスしたら私が我慢できなくなっちゃう///』
ｻﾝｼﾞ「え…」
『普通のキスだけじゃ、足りなくなっちゃうからｯ…///』
ｸｿｯ…Aちゃん…その理由は…
ｻﾝｼﾞ「逆効果だよ…///」
『〜〜〜////』
今にも襲いそうになりそうな衝動を
死ぬ気で抑える
ｻﾝｼﾞ「ｯ…分かった…」
『ごめんねサンジ君…』
ｻﾝｼﾞ「ただ、治ったら…覚悟してね？」
『え…///』
ーーーーー
ーーー
数日後、無事に口内炎が治った日の夜
ｻﾝｼﾞ「Aちゃん、待ってたよ」
『///』
キッチンへ入ると
すでに仕事を終えたサンジがソファーにかけ待っていた
解き放たれた獣のような瞳をしたサンジに
ドキッとする
そして思う存分、
久しぶりの唇を堪能されました
fin
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まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
