口内炎:サンジ�� ページ36
ーーーガチャ
『おはよう、サンジ君』
ｻﾝｼﾞ「おはようAちゃん」
ただ今 朝の5時過ぎ
外はまだ薄暗い
誰よりも早く起きて食事の支度にとりかかるサンジ
そんなサンジに少し遅れて起床し
キッチンへ入ってきたA
みんなが起きる前に少しでも
二人の時間を過ごすためだ
Aがキッチンへ入ると
仕込みの手を止めるサンジ
コツ、コツーーとAの元へと向かい
その小さな体を優しく包む
おはようのハグ
そしてAの頬にそっと手を添え
おはようのキス
ーーーをするのがいつものルーティーン
だったが…
ーーバッ
『ストップ!』
ｻﾝｼﾞ「?!」
キスする寸前で両手でサンジの口元を覆いそれを阻止する
『キスは…だめ』
ｻﾝｼﾞ「な、なんでだい?!」
まさか拒まれると思ってなかったサンジは
ショックを受けながらAに問う
『口内炎ができてて…痛いの;』
ｻﾝｼﾞ「口、内炎…？」
拒まれた理由にぽかんとするサンジ
『昨日唇の裏噛んじゃって、朝起きたらできてた…』
ｻﾝｼﾞ「そうなのか…大丈夫かい？ちょっと見せてくれ」
『えっいいよ、後でチョッパーに薬もらってくるから』
ｻﾝｼﾞ「そうか…口の中が痛いと食べるもの辛いだろ。
食べやすいもの作るよ」
『ありがとう、サンジ君』
ｻﾝｼﾞ「お安いご用だ」
チュッーーとAの頬にキスをして
キッチンへと戻る
この時まだサンジは知らなかった
このお預けが大層辛いことをーーー…
ーーーーーー
ーーーー
夕食が終わりみんなが寝床につく頃
遅くまでキッチンに残るサンジの元に
また訪問者が現れる
『サンジ君っ』
ｻﾝｼﾞ「Aちゃん、いらっしゃい」
夜のこの時間も、二人でいれる貴重な時間
ｻﾝｼﾞ「口内炎大丈夫そうかい？」
『うーん、まだ一日目だからこれからピークに
なるかな…』
ｻﾝｼﾞ「そりゃー辛いな…
Aちゃんに痛みを与えるなんて憎い奴だっ」
『奴って笑』
いつものように他愛もない話をして過ごす二人
だがサンジの様子がいつもと少し違っていた
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まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
