君の特別に:サンジ�� ページ26
あれは数ヶ月前のことーーーー…
敵の海賊が押し寄せてきて戦闘となった日
まあまあ賞金の高い海賊だったらしく、
人数も多かったから
あっさり、とはいかなかったーーーー
『くっ…ｯ』
私は敵のもつ悪魔の実の能力によって
打ち勝つことができずに足を負傷してしまった
「だはは！お前なかなかやるなぁ！
他のやつらを殺し終えたら俺がお前をもらってやる。ありがたく思え！だはは！」
その言葉に反抗しようと口を開く前に
その敵は一瞬にして倒されてしまった
ｻﾝｼﾞ「こんのゲス野郎!!!!」
『サンジ君!!』
ｻﾝｼﾞ「大丈夫かいAちゃん!!怪我は?!」
『ちょっと…足やられちゃって…ごめんなさい…』
ｻﾝｼﾞ「すまねぇ…!!俺がいながら…!!」
『…!!サンジ君後ろ！』
サンジ君の背後から次から次へと湧いてくる敵
ｻﾝｼﾞ「Aちゃん、俺から離れるな!」
そう言い放ち
サンジ君は私を庇いながら敵と戦っていた
「負傷したヤツを庇うなんて見捨てちまえばいいものを！そんなあまっちょろい覚悟で海賊やってんのかぁ?!ただの足手まといだろうがよぉ！」
『…ｯ』
敵の言葉に胸が締め付けられる
するとサンジ君はタバコを一本咥え火を付け始める
ｼｭﾎﾟｯ
ﾌｩ〜〜
ｻﾝｼﾞ「…バカ野郎共に教えてやる。
…守りたい人もいないお前らじゃ…俺には勝てねぇ」
そこからはあっという間だった
ﾁｮｯﾊﾟｰ「みんな大丈夫か?!
怪我してるやついねーか?!」
戦闘が終わり敵を追い払った後
船医であるチョッパーが声をあげる
ｻﾝｼﾞ「チョッパー!!Aちゃんを頼む！」
サンジの声にみんなが大丈夫かと
私のもとに駆けつける
『そんな大したことなーーっサンジ君!血!』
サンジ君の腕を見るとYシャツが赤く血で滲んでいた
ｻﾝｼﾞ「あぁ…ただのかすり傷だ。
俺よりAちゃんを頼む」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「とりあえず止血だけさせてくれ！」
『ごめん…本来なら私が…』
あの時、看護師としても役に立てない状況に
惨めになった
何より自分の想い人である
サンジ君の足を引っ張り傷つけてしまった
サンジ君に恋心を寄せ始めてから
恋にうつつを抜かしてた
その罰があたったんだ…
そう思った私は足の怪我が完治した後
ゾロに稽古をつけてほしいと頼み込んだのだ
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まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
