君の特別に:サンジ�� ページ25
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『あー！ゾロそれ私のおかずだよ！』
ｿﾞﾛ「ああ？別にいいだろなんでも」
『もー！』
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『…ゾロのおやつもおいしそうだね』
ｿﾞﾛ「半分やる」
『え!いいの?』
ｿﾞﾛ『ん、』
『わーい！ありがとう』
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『今日の戦闘、修行の成果が出てた気がする！』
ｿﾞﾛ「当たり前だ、俺が稽古つけてやってんだ」
『師匠…！』
ｿﾞﾛ「師匠はやめろ…;」
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ﾅﾐ「ちょっとサンジ君、最近タバコ吸いすぎよ。
灰皿溢れてるじゃない…」
ｻﾝｼﾞ「あぁ、ナミさん…」
ﾅﾐ「なんかあったの？(まぁだいたい予想はつくけど…)」
ｻﾝｼﾞ「いや、大丈夫さ。俺の心配してくれるなんて優しいなナミさん♡」
ﾅﾐ「はいはい、…まぁ頑張んなさい」
分かってはいるけど介入はしないわよ
と言うかのように俺に声をかけるナミさん
Aちゃんとゾロが稽古をするようになってから
二人の仲が良いと思わせるようなやり取りが増えた
今までだったら
人見知りのAちゃんと無口なゾロが
こんなに言葉を交わすことはなかった
それがどうだ
今まではすっかり仲良くなっちまって
そんな光景がさらに俺を苛立たせる
嫉妬なんてｸｿ格好悪ぃ…
このままじゃあのクソマリモにAちゃんがとられちまう
このままではいけないと
Aちゃんに特製スポーツドリンクを届けにキッチンを出る
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ｿﾞﾛ「今日はここまでにするか」
『ハァハァ…ｯありがとう…ございました…ｯ』
ｿﾞﾛ「ほれ、タオル」
『ありがとう』
ゾロから渡されたタオルに顔を埋め
たくさんかいた汗を吸収させる
故郷の道場でしていた稽古とはまったく違う
実戦を想定した稽古
こんなに呼吸が乱れることなんてなかった
それなのにゾロの呼吸はまったく乱れていない
すごいな…
もっと強くならなきゃ…
ｿﾞﾛ「そういやーお前、俺が稽古づけてる理由、アイツに言ったのか？」
『えーと…海賊王の、ルフィに見合うようにって…』
ｿﾞﾛ「あー…だからアイツ止めなかったのか」
『たぶん…本当のこと言ったら絶対反対するもん』
もちろん、麦わらの一味として強くなりたいのは嘘じゃない
ただあの日のことがあってから
あの人の足を引っ張らないよう、強くならなきゃと思ったんだーーー…
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まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
