君の特別に:サンジ�� ページ24
「「「ごちそうさまでした！」」」
『サンジ君、お皿洗うね』
ｻﾝｼﾞ「ああ、助かるぜAちゃん」
昼食を終えた後、Aちゃんはかならず
片付けを手伝ってくれる
大食いの船長がいる食卓にはたくさんの皿が並ぶ
合わせて全員分の皿を片付けるとなると
なかなかの量だ
ｻﾝｼﾞ「いつも悪ぃな」
『ううん、これくらいやらせて!』
ニカｯと笑う笑顔に愛おしさが込み上げる
本来ならレディーに、手が荒れるような仕事は
頼まず野郎共にさせるとこだが
Aちゃんと二人きりになれるのをいいことに
Aちゃんからの申し出は断らない
俺にとってAちゃんはたった１人のプリンセス
多くの女性に魅了されてきた俺だが、
心に入り込んできたのはAちゃんだけだ
Aちゃんにとっても俺が特別な男だと思ってもらえるよう
徐々に距離を縮めているところだ
ｻﾝｼﾞ「将来こんなかわいい奥さんが隣にいたら幸せだな♡」
『へ?!もぅ…サンジ君ったら…///』
顔を赤くして言うAちゃんの反応に
期待してしまう
少しずつ、確実に距離を縮めている
はずだったーーー…
ｻﾝｼﾞ「Aちゃん、紅茶でも飲むかい？」
『あー…、大丈夫!ありがとうサンジ君』
また今度お願い、と申し訳なさそうな顔をしながらAちゃんはキッチンを出ていく
今までは皿洗いが終わると、俺の淹れた紅茶を
飲みながら二人で他愛もない話をして過ごしていた
そんな時間が俺にとってｸｿ幸せだった
だがここ最近、Aちゃんは皿洗いを終えるとすぐにキッチンから出ていってしまう
どうやら最近、ゾロと一緒になってトレーニングをしたり稽古をつけてもらっているらしい
海賊王に相応しいクルーになるために強くなりたい
そう言ったAちゃん
俺も含めそれはみんなが思ってることだ
だから
そんな必要ない、とは言えなかった
稽古なら俺が、と申し出たが
女相手に無理でしょ、と断られてしまった
ｻﾝｼﾞ「ﾁｯ…よりによってマリモかよ…」
行き場のない苛立ちからまたもう一本と
タバコに火をつける
ｻﾝｼﾞ「…下ごしらえでもするか」
タバコを吸い終えひとまず苛立ちを落ち着かせて
調理にかかる
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まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
