恋心:ゾロ�� ページ19
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ーー
あれから数日が経ち、今は海の上
平穏な航海が続いている
しかしAの様子が以前と違っていたーーーー
ゾロに助けてもらったあの日から
気づいたら目でゾロを追っている自分がいる
視界にゾロがはいれば見つめてしまう
ーーバチｯ
『…!!』
ゾロを目で追うようになってから
ゾロと目が合うことも増えた
ーーバッｯ
『///;』
目が合うとついあからさまに目をそらしてしまう
それだけじゃない
ゾロが近くにいるだけで胸がドキドキし出して苦しくなる
話しかけられてもゾロの顔を見ると
ドキドキが苦しくてすぐにその場から逃げるように離れてしまう
ーーーー私、ゾロが好きなんだ
そう自覚すれば
さらにどう接してよいのか分からなくなる
ｿﾞﾛ「おいA」
『はい?!』
背後からゾロに呼ばれて思わず肩が揺れる
ｿﾞﾛ「…おやつができたと。コックが呼んでる」
『お、おやつ!おやつね、分かった!ありがと!///』
これだけのやりとりで耳まで真っ赤になるのが分かり
急いでゾロから離れる
そんな姿を見て
ｿﾞﾛ「…さすがに自惚れてもいいよな//」
と呟く言葉は私の耳には届かなかったーーーー
ーーーーーー
ーーー
その日の夜
みんなが寝静まった頃
Aは月明かりの下で夜風にあたっていた
目を閉じるとゾロのことばかりが浮かぶもんだから
胸がドキドキし始めてまったく眠れない…
苦しいけどくすぐったいような感じ
これが恋かー…
ｿﾞﾛ「A?」
あー、ついに幻聴まで聞こえるようになっちゃうなんてどうかしてる
『ってゾロ?!』
聞こえた声は幻聴ではなく
いつの間にかゾロが私の隣に立っていた
『ゾロ…どうしたの？』
なんとか平静を保ちゾロに問いかける
ｿﾞﾛ「あー、眠れなくてな。風にあたりにきた」
ポリポリと頭をかきながら答える
『珍しいね。実は私も…』
ｿﾞﾛ「そうか…」
ーーーーザザァーン
静かな夜
聞こえるのは波の音だけ
チラッと隣を見れば
その整った顔が月明かりに照らされいる
見惚れていると
視線に気づいたゾロと目が合う
『!!わ、わわ私、そろそろ寝るね!///』
居たたまれず、じゃっ！と部屋へ戻ろうとしたが
ガシッと腕を捕まれる
ｿﾞﾛ「待て…行くな」
『え…?』
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まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
