恋心:ゾロ�� ページ14
麦わらの仲間になってから数ヶ月
みんないい人たちばかりで毎日がとっても楽しい
でも唯一、まだあまり喋ったことがない人がいるーーーー
Aがちらっと見た目線の先には
甲板で鼾をかきながら寝ている
ーーーーゾロ
あまり多くを語らない無口な彼
顔もちょっと怖くて
敵を睨み付ける眼差しはまさに鬼のよう
いつだったか手当てをした時も
ちょっと気まずかったっけな
かといって別に冷たい態度をとられてるわけではない
普段鍛練をしてるか寝てることが多いゾロとは
なかなか話す機会もないし…
もう少し距離が縮まればいいな
ーーーーーーーー
ーーーー
ﾙﾌｨ「島だー！島がみえたぞー！」
ルフィの声を聞いてみんなが集まってくる
ｳｿｯﾌﾟ「ほんとか？！」
ｻﾝｼﾞ「そろそろ食材がなくなりそうなんだ」
ﾅﾐ「そうね、久しぶりの島だししばらく停泊しましょ」
ﾙﾌｨ「どんな島かなー？！」
久しぶりの島にルフィはとっても嬉しそう
私もちょっと探索に出かけようかな
ーーーーーーーーー
ーーーー
しばらくして島に到着した私たちは
まず船番を決める
ﾌﾗﾝｷｰ「しばらく航海が続いたからな、船の整備でおらぁ残るぜ」
ﾅﾐ「じゃあ今日はフランキー船番でよろしくね」
ﾌﾗﾝｷｰ「おうっ任せとけ」
ﾅﾐ「いい？みんなくれぐれも騒ぎは起こさないでよ！」
『もうルフィいっちゃったよ』
ﾅﾐ「んもー、あいつが一番心配なのに…」
はぁ…とため息をつくナミ
ﾛﾋﾞﾝ「騒ぎが起きる前に必要な調達は早めにしなきゃね」
ｻﾝｼﾞ「ロビンちゃんの言うとおりだ、いつまでこの島にいれるか分からねぇ。さっさと用事は済ませた方がよさそうだ」
『いっぱいお店ありそうだからゆっくり見たいけどなー』
ｻﾝｼﾞ「Aちゃん、明日は俺とデートしよーね♡」
『え、デ、デート？！サンジ君と？///』
サンジ君が女の人にはくセリフにまだ慣れない私は
急なデートという言葉に驚きながら顔が熱くなる
照れちゃってかわいいな〜♡なんて言いっているサンジ君を
やめいっとナミが突っ込む
ｿﾞﾛ「あいつの言葉をいちいち鵜呑みにすんなよ」
そんなやりとりをしていると後ろから
声をかけてきたのはゾロ
『うん、わかってるよ』
あはは…とぎこちない笑顔で笑う私の横を通りすぎ
船を降りていくゾロ
なんだろ…ちょっと怒ってた…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まこと(プロフ) - ヒナさん» リクエストはお約束はできませんが、出来る限りお応えしようと思っておます。素敵なお言葉励みになります、ありがとうございます( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ (2022年12月27日 7時) (
レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - たくさん» 遅くなりすみません。コメントありがとうございます( ´∀｀*) (2022年12月27日 7時) (レス) id: 57a5ede352 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - リクエストって、しても大丈夫ですか？もし良ければ、ゾロとサンジに取り合いされる話をお願いします！これからも無理せず更新頑張っていただけたら幸いです。応援しています！ (2022年12月26日 19時) (レス) id: 2a34a900af (このIDを非表示/違反報告)
たく - かっこいいサンジありがとうございます(ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年10月24日 11時) (レス) @page43 id: 9f554d8eae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うっちー | 作成日時：2022年7月14日 19時
