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2話 「華姫神家」 ページ2

『華姫神(かえきがみ)家』それは、
『明梨花 羚衣(ありか れい)』の
住む地区の帝王家。

そこの当主は、
『華姫神家』の15歳の娘、
『華姫神 彩春(いろは)』

元の当主は、彩春の父であったが
彩春が12歳の時に心臓麻痺で亡くなった。

彩春の母は、彩春が1歳の時に
病気で亡くなった。

そこで、まだ幼い彩春が当主になった。
まだ幼いのになぜ。それには理由があった。

元当主は、「私が当主をやめた時は
彩春を当主にしてほしい。」
と、話を進めていた。

だが、まだ彩春が幼いうちに
元当主は亡くなってしまった。

まだ彩春は幼いため、当主はまだ早い。
だから、他の者を当主にしよう。
ということに決まった。

そして、当主にする者を
決めている時に、一人だけ
元当主の話を聞かない気か。
と、他の者を当主にすることを
反対した者が一人いた。

すると、それに賛成する人が大勢出てきた。

だが、もちろん反対する者も沢山いるわけで、
どう決めるかを考えて、決まったのが
会議となった。

そして決まったのが、彩春を当主にする。

彩春は当主になったからには
この世界のことをしらなければならない。
そのため、勉強をした。

そして13歳の時に彩春は華姫神家の
当主となった。

それからは彩春は、
最初の頃は戸惑っていたものの
だんだん慣れていく度に
当主らしい姿に変わっていった。

15歳と言われても、納得できないほど
大人っぽくなった。

そして華姫神家の皆は
彩春を当主にしてよかった。と、言った。

そして、今ではもう
この地区の帝王家になった。

そんな『華姫神家』のメイドをしている少女。
『明梨花 羚衣』は、1ヶ月前にここに来た。

最初は、この地区の
3番目にでかい家庭のメイドをしていた。

でも、もう少し刺激がほしい。と思いはじめ、
この『華姫神家』に来た。

メイドになるための試験を受け、
無事合格した。

『華姫神家』のメイドや執事になるため
試験を受ける人は合わせて40人くらいいた。

その中で受かる人は合わせて4人。
その中に、羚衣は受かった。

もう一人メイドに受かった人、
『如紗 春姫』とは
同じ17歳であったためか仲良くなった。

そして今では、唯一の親友となった。

そしてこの『華姫神家』には、
執事やメイドに1〜10のレベルがつけられる。

そのレベルを上げる方法は
年に3回ある試験に全て合格すれば
レベルが1つ上がる。

そして羚衣は、そのレベルを
10にするのを目標に
この『華姫神家』のメイドとして
働いている。

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作者名:柊 梓 | 作成日時:2016年11月14日 12時

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