4話 御手洗 ページ9
夢主side
『うぅ……』
さっきからお腹がギュルギュルなってトイレの個室から出られない
下痢……かな?でも朝は体調とかは全然大丈夫だったのに……
『一応、連絡しとこ…』
Aごめん、なんかお腹の体調悪くてすぐ戻れないかも、ほんとごめんね
なっつそっか、だったら今日のデート中断する?家送るよ?
なっつ続きは次でやろう!
『ぅあぁ、』
デート途中で脱線だなんて……申し訳ないな……
『……』
ちゃんと手を洗って出ましたよ、かなり落ち込んでるなぁ私……ハハ
「Aおねーさん!何してるのー?」
ぐったりしているの下から覗き込むように私の名前を呼ぶ
『あ、ああ……コナンくんか、』
「僕もいますよー」
またそこから登場するイケメ……安室さん
『安室さんもいましたか……ハハ、待たせている人がいるので、また後で……』
激落ち込んでいる私はさっさとそこから立ち去りたいので無理矢理にでも那都くんの元へ足を運ぼうとすると
「……ちょーっと待ってくださいね♡」
笑顔……ちょっと黒い笑顔……?の安室さんが私の腕を掴んで阻止する
『離してくれませんか?急いでいるんです』
「………………すみません……でも、終わったら少しお時間くださいね?待ってますので!」
「あ、安室さん!ちょっと!"予定"と違うじゃないか!!!」
……
なんか、安室さんと(強制的に)お茶することになったなぁ……
『……あ、早く行かなきゃ、待ってる、よね』
『ごめん……待ったよね』
「いーや、全然大丈夫、お会計はしてあるから家に帰ろう」
『お腹痛くないから!』
「いや、休も?」
『やだ!なら家デートする!!!』
「それは次回ね」
『ほんとに!治った!!……と思うから……』
「はい、帰りましょー」
『ぅぅうううう……』
ちゃんと優しくエスコートされながら家に帰らされました。後ゼリーを買ってもらってきたりお粥作ってくれたりしました……好き、那都くん……
「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス」
「安室さん!その気持ちはわかるよ!でも明日、きっとあるじゃん!」
「そ、そうだね……あの那都とやらは貰ってからコロそう…」
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ゆうみん - ええ、やばくない、コナン君と安室さんや沖矢さん達、彼女ちゃん好きすぎじゃん、さあこれからどうなる続きが楽しみです😁 (2022年6月18日 22時) (レス) @page12 id: ef5d083eda (このIDを非表示/違反報告)
中村誠(プロフ) - (関節キス)ではなく(間接キス)ですよ (2022年5月14日 8時) (レス) @page6 id: ba388a2b6f (このIDを非表示/違反報告)
RIO - すごい面白いです!! あの、彼氏役の名前が何故か変換されないんですが心当たりありませんか……? (2022年5月9日 23時) (レス) @page6 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - あ、好き (2022年5月9日 17時) (レス) @page6 id: 2c5889289c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:けちょけちょマヨネーズ | 作成日時:2022年5月7日 15時