か れ し さ ま。【鬼滅の刃】

愛してるって言ってみた。 ページ46

愛してるって言ってみた。
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竈門炭治郎

「俺も愛してるよ」

一瞬驚くけれど、直ぐに優しく微笑んで俺も、と言ってくれる。ねぇ炭治郎。私、君に出会えて良かったって本当に思うんだ。いつもありがとう。ずっと一緒にいようね、素敵な旦那さま。

(ずっと一緒にいような、素敵な奥さま)



我妻善逸

「ふふっ、俺も！」

少しだけ頬を赤く染めて笑ってくれる。その笑顔は、きっと今まで見た中で一番輝いていたんじゃないかと思える程で。どんなに臆病でネガティブでも、そんなの私には関係ないからね。

(俺は、どんな君でも愛してるよ)



嘴平伊之助

「俺は愛してるじゃ足りないけどな」

愛してる、と言うと、サラリと格好いいことを言ってのけた彼。いつからそんなタラシになったんだか……。ま、そんな所も好きなんだけどね。

(俺をこんなにほわほわさせたの、お前が初めてだぜ！)



冨岡義勇

「俺も愛してる」

いつもは真顔だけど、今日は心なしか微笑んでいる様な気がする。けど、彼の愛してる返しに恥ずかしくなって彼の笑顔とか気にしてられない。とことんずるい人だ。

(なぜ顔を隠すんだ？)



錆兎

「俺も愛してる。絶対幸せにしてやるからな」

お面を外した状態の彼が、ニコリと微笑みながらそう言ってくる。イケメン過ぎて辛い、というのが私にはの心の叫び。格好良すぎる。

(惚れたか？)

(もう惚れてるよ！)

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