か れ し さ ま。【鬼滅の刃】

嫉妬してみた。 ページ14

自分が彼に嫉妬してみた。
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竈門炭治郎

「ええ!？そんなつもりは無かったんだけど…」

カナヲちゃんと話して顔真っ赤にしてたのどういう事？と聞くと、慌てた様に返答される。私より、カナヲちゃんの方がいいの…？と呟くと、腕を引っ張られてキスをされた。

(俺が好きなのはAだけだよ)



我妻善逸

「えっ、それってもしかして嫉妬!？ねぇ嫉妬!？うへへ、嫉妬してくれたんだぁ…」

一緒に居た女の子について聞くと、気持ち悪い笑い方をしながら何故か恍惚とした表情で「嫉妬」という言葉を繰り返していた。自惚れんな。その子にお前が変態って事を教える為に何処に居るのか聞こうとしただけだよ。

(え？)

(ん？)



嘴平伊之助

「はあ？俺はお前さえ居りゃ他の女なんてどうでもいいんだよ！」

お前以外を好きになったりしねぇ！！と叫ぶ。どうやら言い寄られていただけのようだ。というか滅茶苦茶イケメンだね。台詞も性格も顔もイケメン…。しゅき。

(Aが一番だ！)



冨岡義勇

「嫉妬したのか？」

その台詞を聞いて、あ、此奴狙ってやったな…と思いました。確信犯かよ、天然って設定の癖に確信犯…！！嫉妬した数分前の自分を呪いたいよ。…ふっ。

(急に笑うと不死川に睨まれるぞ)



錆兎

「嫉妬するなんて…まだまだ子供だな」

鼻で笑われる。子供じゃないしー？大人だしー？強いて言うなら身体は大人、頭は子供だからね。…結局子供だったね。すると抱き寄せられて、耳元で、

「けど、色気がある女は子供じゃないよな……？」

と言われた。イケメェン…。

(カッコつけ過ぎたか…？)

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