か れ し さ ま。【鬼滅の刃】

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(続き)




錆兎

「ち、チロルチョコゲーム…？」

チロルチョコゲームしよ、って言ったらなんだそれは？という目で見てくる。ボソッと呟いたの可愛かったよご馳走様でした。さあお腹いっぱいになったし外に散歩しに行くか〜。

(結局何だったんだ…？)



時透無一郎

「それがどんなゲームなのかは分からないけど…いいよ」

頭に疑問符が浮かび上がり、首を傾げながらもOKしてくれる。首こてんってしたの可愛いね。男辞めたら？って言ったらチロルチョコゲームする事もなく襲われた。全っ然可愛くない！！オオカミだったよ畜生！！

(チロルチョコゲームの意味は理解出来なかったけど、イイことできたしいいや)



不死川実弥

「いいぜェ」

許可を貰えたので遠慮なくチロルを口に含みながらキスをした。最初はビックリしてたのに今は冷静なのムカつく…と色々考えてたらチロルを噛んでしまった。チロル噛んだら罰ゲーム…。逃げようとしたが時すでに遅し。もう目の前には彼のお顔が…。

(んじゃァ罰ゲーム、な？)



煉獄杏寿郎

「ちろ…？それは面白いものなのか？」

しばらくチロルを見て悶々と色んな事を考え出す。あ、これ一人の世界に入ってったやつや…と察したので、ゲームでもして待っていよう。ドラクエもう直ぐレベル68になるんだよねぇ。何もせず待ってるより、こうやって時間を有効的に活用した方がいいでしょ。

結局彼はチロルから仕事の事を考え始めて、Aはレベル80にするまで何もしないと決意した為、チロルチョコゲームはせずにそれぞれ自由に過ごすことになったそうだ。

(次は汽車に乗るんだったな！)

(うわ、めっちゃ攻撃食らってる。全部敵がスライムならいいのに……ﾁｯ)

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