か れ し さ ま。【鬼滅の刃】

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(続き)



時透無一郎

「…お返し」

キスしたらお返しにキスされた。驚きもなく静かにセカンドキスは奪われる。お返しのキスの時に微笑まれたの、ちょっとキュンとしちゃった。

(ふふ、可愛い…)



不死川実弥

「男からさせろよなァ…」

一瞬固まるけど、何事もなかったかのように溜息吐かれてそう言われる。女からしたっていいでしょ？って上目遣いで言った口元抑えて悶えだした。大丈夫かお前。

(理性切れそう…)



煉獄杏寿郎

「レモンの味がするとは真だったんだな！」

キスしたらレモンの味だーとか何とか騒ぎ出した。キスされた事じゃなくレモンのこと考えるの？ある意味凄いね。レモンの味したのは私がレモン飴舐めてたからだよ。察してくれ。

(何故レモンの味がするんだ…？)



宇随天元

「意外と積極的じゃねぇか」

キスしたらニヤリと笑ってそう言ってきた。アハハ、だって貴方他の三人のことよく気に掛けてたから、私のこと見てほしくてやったんだよ。キスするのって、意外と派手な行動でしょ？

(お前の事だってちゃんと見てるぜ)



不死川玄弥

「ききき、キスぅ!？」

キスしたらめちゃくちゃ顔を赤くしてテンパる。顔真っ赤にして、可愛いなあ。初々し過ぎるのも、注意してね。いつウサギさんが狼を襲うかわからないから。ウサギもある意味、肉食なんだよ。

(ウサギって怖ェ…)

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ナンパされてみた。→←キスしてみた。

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