100.感謝祭5 ページ9
『それがさ〜色々あってさ〜
カクカクシカジカ〜…_____
ってわけ！！！』
zm「ほぉ〜なるほどな
なんか手伝うことある？」
『特に…あ！じゃあ
すき焼きだけじゃ飽きるだろうから
幹部のみんなで
他の少し食べれる料理作ってよ』
zm「なんでもええんか？」
『もちのろん』
zm「おけまる水産」
『よろしく〜！』
よし、じゃあ私は料理を作りますか！
野菜を素早く切り
鍋の中に入れていく
3人で切っていくと
あっという間に終わった
全て入れ終わってから
街の男の人に頼み火をつけてもらう
鍋が大きすぎるのか
なかなか火が通らない
かれこれ30分ひたすら待っていると
お城の方から
kn「A！！！
飯持ってきたで！！！」
『うひょー！！！
さんきゅ！！！！』
kn「見てみろ！俺の自信作！！！」
『わーー！！シッマ！
おいしs………え？』
私の前に出されたのは
よく分からないけど
絶対に食べたら危険な
よく分からない物…
いやこれ絶対OUT
もう無理無理無理
なんかデロデロしてるよ！？え！？
『え、シッマ？これなに？』
kn「これなにって見たらわかるやん！
5種類のチーズカルボナーラやで！！」
『え？これ大先生の嘔吐物じゃなくて？』
kn「何言ってんねんお前！！！
ちゃんとした料理やで！！！！」
とにかく耳が死にそう
これ食べたら味覚も死にそう
く、食いたくねぇ…
てゆかまて、
こんなの絶対街の人に提供したらあかん。
どうしましょう…
sha「コネシマ！
お前料理持ったまんま走るなや！！
人にぶつかったらどうすんねん！！」
kn「なんやシャオロン！
随分遅いなぁ〜！」
sha「俺はな丁寧にしっかり仕上げるんや
どこかの誰かさんみたいに
チーズとりあえず入れればいっか
とかそんな甘い考えしてねぇーんだわ」
kn「なんや！！喧嘩売ってんのか！？」
sha「おんおん？やるか？」
『はーいストップ
とりあえず叫ばなーい
んで？シャオちゃんも作ってくれたの？』
sha「せやで！
ほら！見てみろ！！」
『シャオちゃんすごーい！
まじおいしs…………え？』
また私の前に出されたのは
食べたら絶対に
腹を壊しそうな
皿の上にのったなにか……
『シャオちゃんこれ何。』
sha「俺の渾身の自信作！！
超絶品一流シェフのシーフードカルボナーラ
やで！！！」
『え？何？麺見えないんだけど
あれ？？？？』
sha「食ったらわかるで！！」
『味わう前に死にそう』
これはまた…
なんだろう…
この人たち料理って知ってるのかな…
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作者名：かれる | 作成日時：2019年9月1日 15時
