【wrwrd!】ご飯をお供に！3 (ページ47)

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137.決意10 ページ47

rb「信じられへんと思うけど
俺らな、お菓子を円状に並べて
寝たらこっちにきたんや…」

ut「だからファンタスティックな事でも
やってみれば以外にいけるんやで！」

『へ、へぇ〜そうなんだ〜不思議ぃ〜(棒)』

gr「ちなみにお前は
どうやってこっちに来たんだ？」

『そ、そりゃもうねぇ、うん。そうだよ。』

tn「あっ…ふーん…。(察し)」

『察しないでトン氏』

cn「お待たせしましたぁー！
出来ましたよ！！！
ではではオスマンさん
またお願いします！！！」

mn「了解めぅ〜
そんじゃみんな集まってな〜」

『円なの中に入ればおk？』

em「そうですね！！！」

mn｢ほないくで〜

一つの奇跡が光を生み出し、

二色の螺旋が願いを紡ぐ。

三宝求めて彷徨えば、

四煌しこうの御手みてに抱かれて、

五稜の郭くるわに炎の輝き。

六花りっかの乙女よ、

七夜の果てに、大輪を咲かせたまえ。｣

マンちゃんがそう唱えると
円が光だしやがて視界が暗闇から
真っ白に変わった

あー、ちゃんとした魔法でよかった…(((

次に私が目を覚ますと
見覚えのある部屋の天井だった

『…………医務室…？』

sn「あ、やっと起きた？おはよー」

『ぺ神がいるぅ…(泣)』

sn「あーほらほら泣かんといて〜
あんまり可愛いと襲っちゃうよー」

『なんか涙引っ込んだわ。』

sn「長旅お疲れ様
どう？体調平気そう？」

『体調は全然平気！！
ほら！！！！』

そう言いベットからぴょんと飛び起き
腕をぶんぶんふると
ぺ神はニッコリと笑ってくれた

sn「なら平気やな
でも、もし何かあったらいうんやで？」

『りょーかい！
…ちなみに幹部の皆は？』

sn「ナツちゃん達から報告がないから
まだ図書室で寝てるんじゃないかな」

『覚めるには個人差アリなの？』

sn「多分ね
まぁそりゃ魂飛ばしてるわけだし
Aちゃんがこんなに早いのは
慣れたんじゃない？」

『ふぁーwww
慣れたくもないねーwww』

sn「まぁ一応今から図書室に行くけど
行けそう？」

『うん！行くー！』

sn「そんじゃいくで〜」

そう言われぺ神と一緒に懐かしの
お城を歩きながら図書室へ向かう
魂が抜けたあと何があったのか
私が消えたあとどうなったのか等を
ぺ神に聞くと
予想以上に荒れていたらしい

『そ、そんなことがあったんだね…()』

sn「本当に困ったよ〜あん時は
もしかしたら今度から
鎖でも付けられるかもやな」

『それマジ勘弁』