【wrwrd!】ご飯をお供に！3 (ページ45)

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135.決意8 ページ45

『やったよ！！グルさん！！！』

gr「よくやった！！！！」

『次は！？』

gr「わからん！！！！！」

『はぁ！？！？！？』

gr「多分だけどこの十字架を持って
呪文を唱えたらいける。
多分。うん。」

『ちなみに…なんて唱えるの？』

gr「あー、えーっと。」

『お主…まさか…』

gr「…………あぶらー！かたぶらー！」

、

、

皆「「『・・・ﾁｰｰﾝ。』」」

ア「人間ごときがふざけやがってぇぇぇぇええええええええええええ！！！！！！！」

『いやぁぁぁ！！ごめんなさいいいい！！！』

gr「A！走るぞ！！！」

『何処にぃ！？』

gr「いいから来い！！！！」

そう言われグルさんが走り出すので
あとを追いかけるように走る
そしてアルが私達を追いかける

『あ、あのー！アルさん！！！
1回落ち着きませんか！？！？』

gr「せやぞ！！！！
お互い話し合いが必要だ！！！」

ア「うるせぇ！！！！！
俺はお前らの命さえ
食べれればなんでも
いいんだよぉ！！！！！！」

『グルさんどうしよ
もう疲れたぁ！！！！！！』

gr「は！？お前走れ！！！」

『私ー！！！短距離専門！！！！！』

gr「止まったら確実に食われるぞ！？」

『それも嫌だァァァ！！！！！

あっ…』

叫ぶのに必死になりすぎて
足がもつれコロコロ転がる

gr「A！！！！！」

『やらかした。』

ア「いただきまぁぁぁぁす！！！！！」

今度こそもうダメだ

そう思った瞬間アルがこちらに倒れてきた

tn「くそ悪魔ァァァァ！！！！」

gr「トン氏！？」

kn「俺達も！！！！」

zm「おるで！！！！！！」

sha「ロボロ！！縄を貸せ！！！！」

rb「お前ら走るの早いねん！！
もう少しゆっくりしろや！！」

syp「よいしょっと
悪魔縛り終えましたよ」

cn「皆さん大丈夫ですか？」

ht「いやーエミさんのおかげで
無事こっちに来れたね」

em「ほんまよかったです！！！」

ut「ところでこの悪魔
呪文やらなきゃあかんやろ？」

mn「せやね、グルさん
十字架貸してみ」

gr「これか？」

mn「そんじゃいくで

災禍(さいか)を払う、黄金の羽。

呪怨(じゅおん)を解く(ほどく)、光の衣。

聖なる御手が祝福する。

勇ましき歩みに、光の加護を。｣

オスマンがそう言うとアルは静かに
消えていってしまった