129.決意 ページ39
グルッペン 視点
Aが倒れてから4日経つ
一向に目を覚まさない…。
Aが倒れたあと
すぐにぺ神が医務室に彼女を抱え運び
動ける幹部達は悪魔を探しに
手当り次第駆け回った
もちろん俺も他の国と連絡を取り
悪魔捜索のお願いをだした
だが…みつからん。
tn「くっそ…ダメか……ふぁぁ……。
あかん。クソ眠い。」
「トン氏…お前何徹目や？」
tn「Aが倒れてやから…4日やな…」
ut「いや寝た方がええんちゃう？」
tn「でも…まだ手がかりも見つかっとらんし…」
sha「そこは俺らに任せとき！
見つかったらすぐ呼びに行くから！
今はしっかり寝ときぃや！」
tn「すまんなぁ…
ほんじゃ仮眠とってきますわ…」
そういいトン氏は部屋を出ていった
sha「だいぶまずいよな…
ゾム達が動いてくれとるけど
ここまで手がかりがないなんて…」
ut「せやなぁ…
トン氏も結構頑張ってくれとるけど
全く成果なしやもんなぁ…」
「………。」
ut「グルちゃんはなんかある？
手がかり…的な」
「探してるが無い。」
sha「ダメかぁ……」
ｶﾞﾁｬｯ
ユ「失礼しまーす
お昼ご飯持ってきましたよー。」
ut「あ！ありがとなぁ〜！」
ユ「いえいえ、これが仕事ですので」
sha「そういえば最近
あのうるさい方見とらんけど
なにかあったんか？」
ユ「ナツのことですか？
ナツならずっとしんぺい神さんと一緒に
Aの隣でお世話してますよ」
ut「なるほどなぁ…」
sha「…よし！俺らも会いに行ってみるか！」
ut「え、でもご飯…」
sha「向こうで食べるんでもええやん
ユウさんもくるやろ？」
ユ「ではお言葉に甘えて」
sha「ほら！大先生！
グルッペンも行くぞ！！！」
そう言われシャオロンに背中を押され
Aが眠る医務室へ皆でいった
ut「邪魔するで〜」
rb「邪魔するなら帰って〜」
ut「あいよ〜って
なんでお前がおんねん！！」
rb「お昼ご飯の時はいっつもここに来てるで」
sha「なんやお前！
そんなことしてたんか！！
仕事サボりやがって！！」
rb「サボってへんからな！！！？
ただ休憩をかねてここに来てるだけやし！！」
「なんや、トン氏もおるやん」
tn「おぉ、グルさん」
ut「なんやトン氏自室に
帰ったんちゃうの？」
tn「帰りがけにロボロにあって
なら一緒に行くわ〜ってなって」
ユ「ってことは大集合ですね。」
sn「ほらほら〜皆静かに〜
じゃなきゃ追い出すか
皆お仕置きだよ〜？」
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作者名：かれる | 作成日時：2019年9月1日 15時
