【wrwrd!】ご飯をお供に！3 (ページ23)

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114.任務2 ページ23

10分ほどで第1軍ピザ達が焼き上がる
そして第2軍、第3軍…と焼き上げる

第5軍ほどで私は2人に他のピザを任せ
他のおかずを作っていく
生ハムサラダ
エスカルゴのオーブン焼きや
チーズとトマトのバジルソースあえ

何品か出来上がると
兵士や幹部のみんなが入ってきたので
みんなの前にお皿を並べる
そしてグルッペンの声で
みんな食べ始める

私達もお代わり用を作り終え
空いているテーブルにおくと
幹部の皆においでおいでと言われたので
3人でお皿を持ち皆の机にお邪魔する

ピザを取ろうと手を伸ばすと
ロボロがこれやろ？と言い取ってくれた

『あ、あざっす！』

rb「別にええで」

『さっすが優男』

rb「ほめてもなんにもでぇへんで
ところで飴ちゃんいるか？」

『何味？』

rb「いちごちゃん」

『貰うー』

rb「ほいどーぞ
…あのさ…
Aに一つだけ質問があるんやけど…」

『んー？なにー？ŧ‹”ŧ‹”』

rb「今日昼間…どこにおったん？」

何故それを聞いてくるんだ！？

『え、え、えーっと…
ナッツー達とお買い物してたよォ？』

rb「それ…ほんまなん…？」

『う、うん』

rb「はぁーっ…やっぱりかぁ…
……………もう無理や…」

そう言うとロボロは
立ち上がり私にずんずんと近づいてくる
え、え、え、何するんですか
てかめっちゃ顔怖いですよ！？

ロボロは私の目の前まで顔を近づけると
目をギロっとさせ
そんな見たことない顔のロボロが
私は怖くて目をギュッとつぶる
そのまま数秒固まっていると

zm「おいロボロぉ…何してんねん…」

ゾムの声が頭上からした
ゾムは長い腕で
ロボロの顔面をわしずかみにして
私から離れた場所に引きずり
どこかへ行ってしまった

何かあったのだろうか…
てゆか私なにかしたっけ…？

悩みながらご飯を食べていると
トン氏やグルさんがいないのに気がついた
今日のご飯…まずかったかな…？

まぁ、口に合わないなんてことあるもんね！
仕方ないよ！！(ポジティブ)
そう自分を励まし
ご飯を食べ終え
片付けを済ませたあと
私は自室に戻った。