112.任務2 ページ21
ゾム 視点
gr「い、いや！！今回はだな！
その…もっといつもよりちゃんとした…！」
tn「誰がそんなん信じんねん…」
zm「いやトン氏！今回はちゃんとしてるで！」
tn「お前もやからな…ゾム…
さっさとこの書類出さんかい…
シバくぞ…」
きゃートントンこわーい(震え声)
gr「…で、ゾムどうだったアイツの様子は」
zm「グルッペンの言う通りおかしかったわ
でもよう気づいな…」
gr「当たり前に決まってるやろ
誰がお前らを選んだと思ってるねん」
zm「せやな…
でもあいつどうする？殺す？」
gr「内容にもよるけどなぁ…
とりあえず拷問は不可避で！」
zm「了解！！！」
tn「いやちょっと待てい
何があったんや
アイツって誰やねん」
zm「ロボロやけど？」
tn「………はぁ！？
待ってくれ状況が読めん…」
gr「説明してやろう
あいつの様子が最近おかしかったので
ゾムに今日1日
監視してもらってたってだけやで」
tn「んで！？
やっぱりロボロはスパイやったのか！？」
zm「ちゃうで」
tn「じゃあなんで拷問！？」
gr「暇つぶしやな」
tn「お前らなぁ…」
gr「結局なんで怪しかったかは
わかったんか？ゾム」
zm「当たり前やろ！！！」
tn「それは…？」
zm「Aへのストーキングやったで」
gr/tn「「死刑な」」
zm「重すぎひん…？」
gr「いやそれぐらいが十分やな」
tn「さすがに許せへんわ…ロボロ…」
あ、これはやばい
マジなやつや
さすがにロボロの罪が確定したかは
わからんし…
zm「い、いやお二人共？
少し待ってみないか？
このまま泳がせておいて
しっかり証拠が掴めたら…とか…な？」
tn「そこまで待ってられるか」
zm「頑張ってトントンくん！！！？？」
gr「無理やな。」
zm「グルッペン君も頑張って！！！？？」
tn「なんやゾム…やけにロボロを庇うやん…
なんかあるんか？」
zm「当たり前やろ！！！
一応あんなやつでも仲間やで！？
最初は自分のおふざけでやってたけど
お前らの目ガチやもん！！」
tn「確かに…でもどうすんねん？」
zm「晩御飯の時に問正せばええやん？」
gr「今すぐじゃダメなんか？」
zm「今はロボロも任務に忙しいし
晩御飯のときならゆっくり話せるやん」
tn「せやな…とりあえず今は置いておくか…」
俺偉いと思わへん？
ちゃんと仲間の命助けたんやで
もっと褒めてーや。
俺達はしっかりと念入りに
晩御飯のための準備をし
そのまままた各自仕事に戻った
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作者名：かれる | 作成日時：2019年9月1日 15時
