94.パーティー2 ページ3
「ぎゃぁぁぁ！！！！
トン氏！！待つんだ！！早まるな！！！」
tn「グルさんお前もいい加減にせい！！！」
kn「せやぞ！！！！
Aは俺のもんやぞ！！」
syp「先輩後でぶっ殺します。」
rb「とりあえず皆でグルッペンと
Aを縛り上げるんや！！！」
「や、やめてクレメンスぅーーー！！！」
俺は攻撃を交わしつつ
Aの元へ走る
とりあえずあいつも連れて逃げないと
Aがどんなことされるか…
アイツらのことやから絶対やっては
いけないことをしでかすだろう。
そしたら俺は例え仲間といえども
普通に殺す勢いで襲い掛かるだろう
会場を走りながらAを探していると
オスマン達と喋っているAを見つけた
立ち止まって話している余裕などなかったので
腕を素早く掴み
引きずる
走りながら状況を説明し
2人で追いかけてくる鬼達から逃げ回る
いい感じの隠れ場所を見つけると
Aを押し込め
素早く俺も入り扉を閉める
息を殺しながら
2人で隠れていると
トン氏が扉の目の前まできた
なにか喋っているが
俺は怖すぎて何も考えられない
あの粛清剣めちゃくそ痛いからな…。
そんなことを思いながらドアを見つめていると
Aがポカーンとしていることに
気がついた
「はえ〜怖いんじゃ〜」
『怖いと思うならやらないでくださいよ。
てゆか巻き込まないで。
そして黙って。』
なかなか辛辣なことを言われ
少し傷ついた…( ´･ω･`)
そのまま俺がぼけていると
キレのいいツッコミが飛んできた
…あ
「おま！！！！叫ぶな！！！！！！」
明らかにトン氏がこちらに近づいてくる音
やばいやばいやばいぞこれは
とりあえずAを立たせて
カーテンの裏まで連れてくると
2人で隠れた
とりあえず今は見つからないようにしないと
マジでやばいんじゃ…
………ん？
ふと胸元を見ると
Aがカタカタ震えながら
俺にしがみついていた
こんな状況だとはわかっているが
今すぐにでも襲いたくなる。
いや、今は我慢…
我慢をする代わりに
俺はAの背中を少し摩ってやった
トン氏が出ていくと
俺は早速しかけた
すると彼女は顔を真っ赤にして
離れようとしたので
俺はそのまま彼女を床に押し倒した
彼女は少し混乱しているのか
目線があちこちと散乱している
そんな彼女も可愛いと思ってしまう俺は
重症なのだろうか…
いてもたってもいられなくなり
キスを彼女にする
そしてそのまま口の中に舌をいれ
甘い甘いキスを少しでも長く
俺は味わった
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作者名：かれる | 作成日時：2019年9月1日 15時
