20〜you side〜 ページ21
A「んん…へ？？」
.
気がつくと、私は保健室のベッドにいた。
.
大毅「A…！！大丈夫か？？」
.
A「ひぇ…うわぁぁぁ！！！い、いたた…(泣)」
大毅「アカンやんジッとしないと…」
A「えっと…先生？私どうなったんです？」
.
大毅「ボールがな、飛んできてん。Aのところに。」
そーゆーことか。
んでうちは鈍臭いから気絶と…
大毅「ほんま気いつけろよ？」
A「すみません…」
大毅「ほんまアホやな…」
.
そういって先生は私の頭を撫でた
.
大毅「A？」
A「なんですか？？」
.
大毅「先生な…どうやらお前のこと好きみたいねん。」
.
…え？？
どういう…意味？？
A「先生それって…んん！！」
気づいたら重岡先生に唇を塞がられてたみたい。
.
ふたりきりの保健室。
喋っている時にいきなり唇を奪われて
でも唇は柔らかくて。
それはちょっぴり強引で
優しいキスだった
終わり
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作者名：すずねん# | 作成日時：2016年3月12日 20時
