▽ ページ20
部屋にとじ込もってなにもせずただ、母さんの写真を見つめてた
時計を見るともう、１１時が来る
何時間も母さんの写真を見つめてた私は誰が見ても異常なんだろうな
おなかがすいたけど家に食べるものがなかったから渋々外へでた
一番近くても３０分は歩かなきゃいけないコンビニに行くために
もう、１１時なのにあちこちでバイクのマフラー音が鳴り響いてた
コンビニについておにぎりを２つだけかって帰ろうとした
「ねぇ、きみかわいいね！！暇してるんなら遊んでこうよ笑笑」
今まで母さんと田舎の方にいたからナンパなんてもう、してる人なんていないと思ってたけど
私はめんどくさそうだったからスマホを開いて気づいてないふりをした
「ねぇー、きいてるー？君だよ君！むしかぁ…」
しつこく後ろを着いてきて顔の前で手をヒラヒラさせ、終いには私の肩を掴んだ
もちろん拒否反応が出てその手を叩くどころかおにぎりと財布の入った袋で顔を叩いてしまった
ヤバいそう思ったときにはもう遅くて
「ってぇな！このくそアマ！」
私に一発ビンタをした
あちこちでなるバイク音に書き消されて叩かれたときの音は惨めなぐらい小さかった
隼「あれ？Aじゃん！？」
うるさいバイク音を鳴らしながら私に近づきこえをかけてきた
私は涙をこらえ吐き気を我慢した
隼「…君が泣かしたの？」
「いや…違うんです…そっちが先に！」
隼「でもさー、男が女にてを出すなんて最低にもほどがあるよね笑笑」
そう言うと男はバイクにのって颯爽とさっていった
私はそれを見てあるきだした
隼「なにしてるの？送ってくから乗ってきなよ」
『私、男性恐怖症でさわれないし。背中にゲロされたくないでしょ』
隼「だったら、これならいいでしょ？待たへんな男に絡まれたら大変だし」
隼はそう言ってバイクをつきながらヘラヘラ笑った
別に顔とかも亜嵐とかに比べればかっこいいとは言えないけど、
この笑顔で女子は皆惚れたんだろうなって
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トン太朗(プロフ) - ももさん» 返事が遅くなり申し訳ないです！さわらぎで合ってます！ (2018年4月9日 22時) (
レス) id: 20f1cddfa7 (このIDを非表示/違反報告)
もも - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 お聞きしたいことがあるのですが...。 主人公ちゃん名字沢良木 これ読み方さわらぎでしょう合ってますか？ (2018年4月6日 15時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
トン太朗(プロフ) - ジェネファンさん» 有難うございます(^3^)/ (2018年3月15日 8時) (レス) id: 20f1cddfa7 (このIDを非表示/違反報告)
トン太朗(プロフ) - nnkさん» 有難うございますm(__)m (2018年3月15日 8時) (レス) id: 20f1cddfa7 (このIDを非表示/違反報告)
ジェネファン - めちゃめちゃ面白い!(^o^)v更新待ってます！頑張ってください！ (2018年3月15日 7時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トン太郎 | 作成日時：2018年3月4日 23時
