幼なじみ兼マネージャー2 (ページ11)

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SCside

飲み始めてからどのぐらいたっただろうか、お酒もだいぶ回ってきてホシはもうキス魔出現しているしメンバーのみんなも顔が赤い。

空になったグラスにまたソジュを注いだ時、急に始まったホンサムゲーム。

段々とスピードも早くなっていき、

DN「アーッサ、ホンサム！」

SVT「エブリバディハンサム！」

DN「アーッサ、ノ！ノ！」

JH「アーッサ、ノ！」

DN「ホシヒョン？」

HS「俺？！ウォヌ指してたじゃん！」

DN「ヤー！ホシヒョンでしょ」

SG「のーめ！のーめ！」

HS「はぁー、！次はディノ！お前！絶対飲ましてやるから！スングァニも！わかったか！！！」

DN「はーいヒョンㅋㅋㅋ」

今回はホシが負けてソジュを飲んだ。俺も飲もうとしたけど、あれ？さっき注いだはずのグラスが無い。

SC「あれ？俺のソジュ……ちょ、お前！ばか！」

隣を見るとAが俺のソジュを一気していた。

すると『あれ…？』なんて言いながらこっちに倒れてくるA。

急いで支え、A！と呼び起こす。

するとなにやらスースーと寝息が聞こえてきた。

SC「こいつ急に寝た…？」

JN「わ、Aごめん…ヒョンも…」

SC「ジュナ何したんだ？」

JN「俺が辛く無いってスープ飲ましたら辛くて水飲んだらそれがスンチョリヒョンのソジュだったっていう…。」

SC「しかもよりによって俺のソジュ…」

俺のソジュはみんなが飲んでる酒よりもアルコール度数が高いソジュ。Aも運が悪いな…。

JS「一回Aソファに寝かせようか」

Aを抱きかかえ、ソファにゆっくりとおろし、部屋から取ってきたブランケットをかける。

その可愛い寝顔を噛み締めながら。

JN「A大丈夫かな…？」

ジュニが近寄ってきて、悪いと思っているのかAの手を握りながら表情が暗くなっている。

SC「すやすや寝てるだけだ大丈夫だろ、気にすんな。」

JN「そうだといいけど…」

SC「もう戻ろうぜ、ジュニも飲め！」

ジュニの肩を持ってダイニングテーブルに戻る。

DN「スンチョリヒョン！ジュニヒョン！こっちも助けてください！！」

ディノが困った顔でホシを避けている。

HS「ヤーディノや！ヒョンが嫌い…？」

DN「ヒョン…それでもキスは辞めてください…。」

HS「…ディノや、ヒョン泣くよ、？」

もう完全にホシが出来上がったようだった。