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私は部屋に戻り、ベッドの枕に顔を伏せた。
JH「良かった、あれね酔った勢いとかじゃないからね」
あのハニオッパの一言が忘れられない。
あー無理無理。なにそれ。酔った勢いじゃないって。
頭の中がこんがらがって頭が痛い。
気づいたら意識を失ってた、
━━━━━━━━━━━━━━━
『んん、あれ、寝ちゃってたか、、、』
私はあれから寝ることに時間を費やしてしまったようだ。
『あっ!もう5時!夕飯の支度しないと!』
ベッドの棚に置いてある時計を見ると5時を回っていて急いでキッチンに向かった。
さてと今日は何を作ろうか、冷蔵庫を漁る。
んーサムゲタンにするか、みんな足りないかな?そしたらトッポギ一応用意しとくか、
と今夜の献立が決まったところでサムゲタンの具材を切っていく。
私は実家だとニートだったけど両親が共働きで帰ってくるのが遅い。だからちょっとした料理なら自分で作ってたから料理が全く出来ない訳では無い。
よし、具材は全部切ったから次はスープ作らなきゃ。
大きなお鍋に水を入れて沸騰させていく。そしたらスープの素を入れて、具材を入れて煮込んでいく。
よしよし順調だ、!そう思えた次の瞬間、
MG「いい匂いする〜」
とミンギュが部屋から出てきた。
私はそのまま鍋をかき混ぜて振り向かずに
『おおミンギュや〜今日はサムゲタ…ちょっと…』
気づいたら後ろにミンギュがいてバックハグされていた。
MG「Aもいい匂いする〜」
と私の首筋に顔を埋めてくる。ミンギュの吐息がかかってくすぐったい。
『ちょっと…ミンギュや、んっ、離れて?』
MG「やだ」
『本当に…おねが…い、』
MG「ふはっA、首弱いんだ、かわいい」
『弱く…ないっ、!から…』
MG「嘘つき。悪い子にはお仕置ね、」
と言った瞬間首にぴりっとした痛みが走る。
MG「綺麗についた〜」
と嬉しそうにミンギュが付けたキスマをなぞる
MG「俺のは隠さないで欲しいな、」
『えっ?』
MG「この隠してるやつドギョマが付けたやつ?」
『なんで分かる…の…?』
MG「ふふっAことは何でも分かっちゃうよ〜」
ファンデで隠していたキスマがバレた。どうやったら気づくんだ?ファンデが薄かったかな?
MG「じゃあ俺も料理作るの手伝おうか?暇だし」
『うん!一緒に作ろ?』
MG「ネ〜」
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赤福食べたい(プロフ) - 追記、、エンディングやっぱりホシくんと引っ付いて欲しいなーと期待持ちつつ(/ω\*)楽しみにしています❤︎ (2022年7月20日 0時) (レス) @page50 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - 更新待ってましたー!!無理しすぎずにお話書いてください(⋈◍>◡<◍)。✧♡もうひとつのお話、アルコールばぶくん読んでみたいです(泣) (2022年7月19日 23時) (レス) @page50 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
mogu(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませて頂いてます!夢主ちゃんとセブチの絡みが良すぎてドキドキが止まりません、、。今後も更新頑張って下さい!応援しています! (2022年1月6日 19時) (レス) id: 22906dc04b (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - ありがとうございます߹𖥦߹これからも不定期ですができるだけ更新早くできるように頑張ります、、 (2021年11月15日 1時) (レス) id: cba8ad54f0 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 更新待ってました! 続きも楽しみにしてます(^^) (2021年11月14日 20時) (レス) @page34 id: 2c85f96aa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃん | 作成日時:2021年10月11日 0時