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WN「嫌いになるわけねーだろ、」
俺はそう言うと抱きしめる腕に力を込め、Aが落ち着くのを待った。
そしてAにポッポをした。
『え?』
WN「ははっ、罰ゲーム、覚えてる?」
俺とAで笑い合った。Aが少しでも元気になれますように。
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JS「A〜この服Aに似合うと思って買ったんだけどどう?着てみて〜」
JH「うりエギはこっちおいで〜?」
MG「A〜ポッポしていい?」
あの一件からというものメンバーと私の距離は驚く程縮み、宿舎でも一緒にご飯を食べたり、寝たりでまるで家族のような存在になってきていた。
JH「うりエギ〜今日は俺とご飯食べよ〜?」
『分かった〜』
とハニオッパはいつの間にかエギ呼ばわり。
DK「ジョンハニヒョンと2人きりは危険だから俺も行く!!」
何が危険なのかはよく分からないけど、ドギョマがほっぺをぷくぅと膨らませ、肩に腕を回し抱きついてくる。
JH「えーい何でお前も来るんだよ〜」
SEVENTEENのマネージャーになってから1ヶ月。私はもうこの空気感が大好きになっていた。
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仕事を終え、今日は大賑わいの居酒屋でご飯を食べることになった。
JH「今日はたくさん食べ〜うりエギたち〜」
どんどん料理が運ばれてくる。どれも美味しそう。
明日はオフだから、と頼んだお酒まで。
2人で調子に乗って、3人では飲まないようなお酒の量を頼んでいた。
『ねぇっ、こんなに飲める?』
DK「ジョンハニヒョンが全部飲んでくれるから大丈夫だよ〜」
JH「俺がどんだけ強いか見せてやる〜!!」
もう酔ってる?え?もうこうなったら誰も2人を止められない。私はため息をつきながらも楽しむことにした。
それから3人で仲良くおつまみをつまみながら色々と話しているとすっかり出来上がってしまっていた。
DK「A〜ポォッポ」
ほっぺにドギョマがポッポしてくる。最近楽屋でも何人か(特にあの大型犬)がふざけてポッポしてくるおかげか、もう何の抵抗も無くなっていた。
JH「ドギョマずるいぞ!!俺にもポッポしろ〜」
DK「え〜ハニヒョンはちょっと遠慮します〜、、」
段々2人がアルコールによって潰れていく。私もそんな2人のやり取りを見ているうちに私は寝てしまった。
『ん、ん〜ふぁ〜ぁ』『今何時…?ちょっと待って12時?!』
これは大きなあくびをしている場合じゃない!
終電ないよ?!どうすんの?!帰れないよ!
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赤福食べたい(プロフ) - 追記、、エンディングやっぱりホシくんと引っ付いて欲しいなーと期待持ちつつ(/ω\*)楽しみにしています❤︎ (2022年7月20日 0時) (レス) @page50 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - 更新待ってましたー!!無理しすぎずにお話書いてください(⋈◍>◡<◍)。✧♡もうひとつのお話、アルコールばぶくん読んでみたいです(泣) (2022年7月19日 23時) (レス) @page50 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
mogu(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませて頂いてます!夢主ちゃんとセブチの絡みが良すぎてドキドキが止まりません、、。今後も更新頑張って下さい!応援しています! (2022年1月6日 19時) (レス) id: 22906dc04b (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - ありがとうございます߹𖥦߹これからも不定期ですができるだけ更新早くできるように頑張ります、、 (2021年11月15日 1時) (レス) id: cba8ad54f0 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 更新待ってました! 続きも楽しみにしてます(^^) (2021年11月14日 20時) (レス) @page34 id: 2c85f96aa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃん | 作成日時:2021年10月11日 0時