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HS「A、、、起きて、?」
1度失っていた記憶が戻ると目の前には目をこすっているスニョアオッパがいた。一足先に運転手さんに起こされていたようで、私の肩を優しくポンポンと叩いて起こしてくれる。
『あぁ、スニョアオッパごめんね、起きた、』
もう既に他のパフォチのメンバーも起きていた。
そして車から降りると、前には2台車が止まっていて、残りのボカチとヒポチのメンバーのみんなも降りてきた。
そうして宿舎の中に入るとそこは思ったよりも広くて、いかにも生活感があるところで、ここでこれから生活するんだと思うと何故かワクワクしてきた。
DN「あ!Aヌナ!ようこそ!SEVENTEENの宿舎へ!!」
とチャンさんが言ってくれる。
VN「俺たちの宿舎にヨジャなんて考えられない、、//」
うん、私も考えられなかった。
MG「あ!Aちゃんの部屋こっちー!!」
と私の腕を掴んで案内してくれる。本当にその姿は走り回る大型犬にそっくりだった。
MG「ここだよー!ちなみに俺の部屋の隣ー!」
と連れてこられたのは普通のベッドが置いてあって、そこに机と椅子とが置いてあってかなり質素な部屋だった
SC「これから自分の部屋になるから好きなようにしていいよ。」「それと、さすがに相部屋は無理だと思って一人部屋だから楽に休んでね、?」
と背後からオッパの声がした。そうだよね、さすがに一人部屋だよね、良かった!!
SC「じゃあ、後ちょっとしたらみんなでAちゃんの歓迎会するから!準備できたら呼びに来るね〜」
と言って自分の部屋に戻ってしまった。
MG「Aちゃんまた後でね〜!」
と大型k…ミンギュさんも行ってしまった。
私のために歓迎会なんて、、、今までそんなこと1度もされた事がなくて胸が高鳴る。
はぁ〜早く準備出来ないかな〜と願いながらベッドにダイブ。今日は疲れたな〜と今日あった出来事がフラッシュバックしてくる。
ジョンハンさ…ハニオッパの事、
ジフンさんの事、
スニョアオッパのあの表情、
ソクミンさんのあの顔、
そして、あのカメラマンの事、
そうだ、連絡…しないと、
カメラマンに渡されたあの紙を取り出し、そこに書かれてあった連絡先に震える指で連絡を入れる。
すぐに既読がつき、家の住所と時間が送られてきた。
セレブ街の高級マンションに夜12時。…みんなのために私が出来ることをしなきゃ……
と思った上にまた眠りに陥っていた。
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赤福食べたい(プロフ) - 追記、、エンディングやっぱりホシくんと引っ付いて欲しいなーと期待持ちつつ(/ω\*)楽しみにしています❤︎ (2022年7月20日 0時) (レス) @page50 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - 更新待ってましたー!!無理しすぎずにお話書いてください(⋈◍>◡<◍)。✧♡もうひとつのお話、アルコールばぶくん読んでみたいです(泣) (2022年7月19日 23時) (レス) @page50 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
mogu(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませて頂いてます!夢主ちゃんとセブチの絡みが良すぎてドキドキが止まりません、、。今後も更新頑張って下さい!応援しています! (2022年1月6日 19時) (レス) id: 22906dc04b (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - ありがとうございます߹𖥦߹これからも不定期ですができるだけ更新早くできるように頑張ります、、 (2021年11月15日 1時) (レス) id: cba8ad54f0 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 更新待ってました! 続きも楽しみにしてます(^^) (2021年11月14日 20時) (レス) @page34 id: 2c85f96aa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃん | 作成日時:2021年10月11日 0時