続き(utcg) ページ39
ちゃげside
HRが終わる頃、担任であるせんせーが話をしている。
正直話は右から左へと流れていく。
せんせーの整った顔を見ながら
俺はせんせーと釣り合っているのか、せんせーに負担はかけてないのか
なんてずっと考えていたら
せんせーが「じゃあみんなしっかり休むんやぞ、日直号令かけて」
と日直に号令を促し号令をかける。
号令が終わってクラスが「やっと帰れるー」など
ざわつき始めた頃終了のチャイムが鳴った。
せんせーは教室から出て、職員室にでも向かうんだろうか。
俺は1人でその背中を見つめ続けた。
今日はせんせーと約束をしているから
教員玄関の近くでせんせーを待つ。
うつ「ちゃげくん？ごめんね、待たせたやろ」
ぽよ「ううん、せんせーと会えるって思ったら全然平気やし」
うつ「なんそれ可愛い。俺もちゃげくんに会いとーてはよ終わらせた〜」
なんて微笑みを俺に向けながら話すせんせーは
とってもかっこよくて、惹き付けられる。
いつも行くホテルに着いたら
まるで魔法にかかったかのように
制服とスーツを脱ぎ、身体を交えた。
ぽよ「ふっ...んぅ...ぁ...///」
うつ「ん...可愛えよ...ちゃげくん...」
ぽよ「ぁ...んっ...せんせっ...///」
うつ「なに？せんせーももう余裕なくなって来てるんやけど...」
ぽよ「せんせっ...好きっ...///」
その言葉を引き金にして、俺の体をなぞる手が熱を増し
俺を見つめる深い青色の瞳も艶やかに光る。
優しかったキスも一層荒々しく変わり
2人だけの世界を高揚させる。
うつ「どうなっても知らんで...？」
ぽよ「せんせーの好きにして...？///」
なんて煽ってみる。
案の定、今まで抑えていた枷が外れた様な感覚である。
そのまま俺はせんせーに全てを任せた。
ぽよ「んっ...///ふぁ...///せんせー...///」
うつ「ちゃげくんが煽るからやで...？///」
ぽよ「ね、せんせー...///キスして？///」
うつ「可愛すぎやで...///」
なんて言って、そのままキスをしてくれる。
何度もキスを重ねて、5分以上続けているこの間も
せんせーの奥さんはせんせーの帰りを待ってる...
いけないのに、考えちゃダメなのに。
この難しい気持ちを解くための材料の公式を
俺はまだ持ってない。
ぽよ「...っ」
うつ「ちゃげくん...？えっ...どした？泣かんといて？」
あぁ...困らせてる。
でも俺の初めての恋がこんな悲しい恋だなんて
泣いてしまわないと心が爆発してしまう...
だって、俺はまだ子供だから...
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つらら@ちゃげっ娘。ちゃげわん1部参戦！！ - なんかログインが解除されてるみたいな現象が起こってるんですけど、同じ機器でやってるんですけどね。おかしいなぁ.... (2019年1月14日 20時) (
レス) id: 9e136fef77 (このIDを非表示/違反報告)
つらら@ちゃげっ娘。ちゃげわん1部参戦！！(プロフ) - コメントでリクエストしてもいいですけど、GL以外はほかの短編集に載せます...あれならそっちにリクしてくださっても構いません... (2019年1月11日 3時) (レス) id: 9e136fef77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つらら@ちゃげっ娘。 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年1月5日 17時
