時透無一郎の恋人はおばみつの娘 (ページ8)

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7話___敵襲来ページ8

休み時間_____

モブA｢ねぇ、伊黒さん休み時間屋上に来て｣

私『あ、うん』

なになに？怖いんだけど……

無｢………………｣

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授業中_______

あー集中出来なーい

怒られたらどうしよう！(泣)

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休み時間______

なになにほんとに、？怖いよ……

何するつもりなのよ…ﾈﾁﾈﾁ

モブA｢ねぇ伊黒さん

　時透様と話すなんてどういうつもり？｣

私『ごめんなさい！！！(泣)』

モブB｢謝るんだったら最初から
　話さなければ良いだけでしょ？｣

怖い思いをしたくないけど…

私に優しくしてくれた大切な人の事なんて

無視なんて出来るわけないじゃない！

モブA｢ねぇなんか答えたら？｣

私『私無一郎くんと離れたくないの！

　そんな事言うならあなた達が離れてよ！』

ｽｯ

モブAの手が向かってくる！

もうだめだ……

目を閉じることしか出来ない

…………………………………………………………

あれ？

え…………！？

私『無一郎……くん』(泣)

無一郎くんがモブAの手を掴んでくれたんだ……

無｢A僕がついてるから大丈夫だよ…｣

無｢行こう｣

ｽﾀｽﾀ

私『ごめんね……私もう…

　無一郎くんとは話さないから』

無一郎くんに庇ってもらって…迷惑までかけて、

もうあの子達に何されてもおかしくない

こんなに無力な私は貴方と話す資格なんかないから…

無｢何言ってるの？

　もうAには僕が居ないとだめでしょ？｣

無一郎くん…………

私『うわーん(泣)

　怖かったよぉーーー

　ごめんねなにも出来なくて…

　私も強くなるから』

無｢君は無力じゃないよ…

　そうだ、今日は家まで送ってくよ｣

私『え？送ってくれるの！？』

無｢……うん｣

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