時透無一郎の恋人はおばみつの娘

12話___対決 ページ13

あの日から変わらず毎日

朝散歩は迎えに来て、部活終わりは送ってくれたそうですよ！

仲もより深まったそうです！！

でも、モブ達が見てる事を知らずに……
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数日後___Aちゃん視点(夏設定)


私『そろそろ夏休みだねー』


無｢そうだねAは何するの？｣


私『部活くらいかな外出るのは


　 夏祭りは行きたいけどみんな忙しそうだし

　 今年は少し寄るくらいかなー』



無｢ねぇ一緒に行こうよ｣


え！？無一郎くんと行けるの？！


私『無一郎くん行けるの？！』


無｢うん｣


私『行きたい！』

無一郎くんと夏祭りかー///

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モブA｢あいつ時透様と夏祭り行くとかありえない｣

モブB｢今日にしよ｣

モブA｢そうだねwもう二度とあえなくしてやる｣

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体育倉庫___Aちゃん視点


先生に頼まれたけど、このプリント多すぎない？

前が見えない……


モブA｢手伝ってあげようか？｣


私『えっ！？いいの？』


モブB｢うんいいよー｣


モブA｢あーでもさその代わり


　 来週一緒にお祭り行かない？｣



私『来週は……ごめんね先約があって無理なんだ…』


なんでこの子達が私をお祭りに誘うの？


モブA｢先約って…時透様でしょ？｣


あーそういう事ね


私『なんでそんなに引き離そうとするの！？』


モブB｢時透様を貴方には渡したくないから｣


私『無一郎くんは私のものでも無いよ？

　 誰のものでも無いの！』


モブA｢貴方のものじゃないのなら

　 いい加減近づくな｣


モブB｢貴方が友達出来ない理由はね

　 時透様に近づいてるからだよ？

　 気付いてなかった？馬鹿だねw｣


理不尽な理由で馬鹿って言われるの納得いかない！


私『私は無一郎くんの傍に居たいから

　 離れるつもりないよ？！』


モブA｢時透様がどうなってもいいって事？｣



この子達無一郎くんに何がするつもりなの？！


私『どういう事？

　 無一郎くんに何かするつもりなの？』


モブB｢貴方のせいだよ？w｣


私『……あなた達無一郎くんのファン？』


モブA｢そうだよお前とは違って頑張ってんだよ｣


私『はぁ……ファンが推しを傷つけてどうするの？

　 お祭りだって無一郎くんが誘ってくれたの

　 無一郎くんがしたい事を邪魔するのってさ

　 それ害悪だよ』ﾈﾁﾈﾁ

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