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｢…正直言うと、ワクワクというより不安とか恐怖のほうが強いです。3年生が引退で、その代役を任された責任っていうのが頭のなかにはあって…｣
HIRO｢そっかそっか｣
｢そのせいで昨日も足引っ張って…｣
HIRO｢Aね、色々間違ってるよ｣
｢え？｣
HIRO｢俺がなんでAをこのEgに入れたか、そしてなんでこの学園に入れたか分かる？｣
｢え？いや…｣
HIRO｢この学校の入学試験のとき、Aさ、めっちゃキラキラしてたんだよね。…あ、今はキラキラしてないってことじゃなくてね？(笑)
夢を持ってて、自分のやりたいことが心のなかにあるんだなって思わせるようなパフォーマンスだった。だからこの学園に入れたし、入れた時からこの子はEgに入らせたいって思ってたよ。
まぁEgの試験受けてくれるか、結構心配だったけど｣
.
HIROさん、そんなこと思ってくれてたんだ…
.
HIRO｢Aは代役とか、責任とか言ったけど、それは違うよ｣
｢え？｣
HIRO｢AyaちゃんはきっとAの可能性をもっと広げたいって思ったから今回のメンバーに選んだだと思う。｣
｢HIROさん…｣
HIRO｢それにSHOWなんだし。楽しまなきゃ損でしょ！｣
｢そう…ですね(笑)｣
HIRO｢自分で自分の道を閉ざしちゃダメだよ。まだ無限に可能性はあるから｣
｢…っはい！｣
HIRO｢よし！よかった！元気でたね｣
｢はい！ありがとうございます！｣
.
そうこう言ってるとリハを終えたのか、EXILEさんが入ってくる。
珍しい私とHIROさんのツーショットに『何事？』と言い出すメンバーさん。
.
｢いや、なんでもないですよ(笑)｣
MATSU｢媚売ってたり？(笑)｣
｢してません！｣
TAKAHIRO｢A〜｣
.
疲れてたのか、フラフラとした足取りで私に抱きつこうとするTAKAHIROさん。
メンバーさんは『こら！TAKAHIRO！』って言ってるけど、なんか、今日だけは甘えても良いのかな。
そんな風に感じて思わず私からTAKAHIROさんを抱き締めた。
.
｢｢｢｢｢ええっ!?｣｣｣｣｣
TAKAHIRO｢えっ!?A!?｣
｢うふふ…今日は許します｣
.
彼女は知らないでしょう。
EXILEメンバーがすごくニヤついてることを。
.
TAKAHIRO｢ツンデレ…最高。｣
｢…キモい。TAKAHIROさん。退いてください。｣
TAKAHIRO｢…(泣)｣
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なおりん♪(プロフ) - 架純さん» 架純さんお久しぶりです！そうなんです、架純さんの字、いただきました！もうひとつの方の作品も更新するんで待っててください(*^^*)架純さんの作品も更新楽しみにしてます(*^^*) (2016年1月23日 17時) (
レス) id: b8a2aeb769 (このIDを非表示/違反報告)
架純(プロフ) - こんにちは♪大好きななおりんちゃんの作品、こっそり覗きにきました(*´艸｀*) ステキですね♪学園名に私の名前の漢字が入っていて(きっとたまたまよね汗)ちょっぴり嬉しかったです♪（笑）更新頑張ってね☆ (2016年1月23日 17時) (レス) id: 0fc8c9781d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なおりん♪ | 作成日時：2016年1月11日 14時
