架羅斗女学園

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TETSUYA｢んで？なに思い詰めてたの？｣


｢うーん…いや、今回でFlowerの4人ぐらい引退じゃないですか｣



TETSUYA｢あー…そうなるね｣



｢そしたらFlower解散なのかな…って｣



TETSUYA｢それはないよ｣



｢え？｣



TETSUYA｢アイツらの思いは俺たちの心のなかにある。そうだろ？EXILE PRIDEだよ｣






.






そう言ってる目線の先には仲良く話してるFlowerのメンバー。



そうだ、EXILE PRIDEだ。



Flowerが解散なんてない。








.







TETSUYA｢それに…｣



｢…？｣



TETSUYA｢これは俺の予想だけど、きっとそのAが感じてた思いはきっとHIROさんも分かってるはずだよ。だからAにもきっと良いことがあるはずだから｣



｢…良いこと…｣






.








TETSUYAさんの言う良いことってのが何かは分からないけど、


それでもFlowerはFlowerだよ。


なにも変わらない。


そう言われたのが何よりも嬉しかったんだ。







.







NAOTO｢あー！TETSUYAなにうちの姫取ってんの！｣



｢うわ、来た…｣



NAOTO｢なに、Aなんでそんな嫌そうな顔するの!?｣



｢もう…うるさいです、NAOTOさん｣



NAOTO｢…!!｣



TETSUYA｢A、NAOTO死にそうな顔してる(笑)｣



｢自業自得です｣



NAOTO｢…(泣)｣



TETSUYA｢あーあ(笑)｣

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