インビジブル／izkm ページ3
冬設定でお願いします…！
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Izw side
あー、寒い。
もうすっかり冬本番を迎えた東京。生憎この日は手袋を忘れてしまい、赤くなった手を擦り合わせる。
早く、帰ろう。
ガチャ
｢ただいま｣
｢あ、おかえりなさい。｣
パタパタとキッチンから出でくる俺の彼女。
エプロン姿可愛すぎだろ((
｢寒かったでしょう？外。｣
｢もーやばいよ。手ぇ凍るかと思ったw｣
そう告げると、彼の俺より少し小さな手がふわりと俺の手を包む。
｢わっ…つめた…｣
｢川上の手はあったけぇな。｣
｢ずっと家にいましたからねぇ｣
そう言うとぱっと手を離しまたキッチンへと駆け込んでいく。
鞄とコートをおき、手洗いうがいをして、彼のいるキッチンへ。
｢何これ？林檎？｣
｢はい、そうです。｣
｢何作ってるの？｣
｢ガトーインビジブルっていう、フランスのお菓子です。｣
｢インビジブル、ねぇ。｣
｢…？どうしたんですか？｣
｢…いや、なんでもねぇよ。｣
｢もうすぐで終わりますから、ご飯にしましょう？拓司さん。｣
｢…!不意打ちはずるいってぇ、拓朗。｣
｢えへ｣
やられっぱなしは俺の癪に触るので、
｢拓朗｣
｢は、いっ？｣
振り向いた彼の唇に、優しいキスを。
｢――っ！｣
｢はは、顔真っ赤。林檎みてぇ。｣
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迷走とはこういう事。
何としてでもKwkmさんにお菓子を作ってもらいたかったんです…！
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宵の明星 - まままさん コメントありがとうございます！とっても嬉しいです…！そうです！ソロのあれです！メロディも歌詞も全部好きなんですよ…！ (2020年4月26日 0時) (
レス) id: c290089357 (このIDを非表示/違反報告)
ままま(プロフ) - 急にコメントすみません(汗)アイナさんの曲って、ソロのあれですよね？！(曲名って書いていいんでしょうか？よくわからない…笑)私もめちゃくちゃ好きですー！！！ (2020年4月25日 22時) (レス) id: 712424a70c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵の明星 | 作成日時：2020年4月22日 14時
