囚人が看守に恋をした 2

明日以降の刑務所作業 ページ19

スティ『恐らく、明日以降の刑務作業ではこういう掃除の場所もお願いするかもしんないんだって』

ク『そうなんすか？』

スティ『まぁ、何を考えてるのか分かんないけどね…実際こんな風に囚人をここに乗せるって言うのも反対する有識者の人多かったみたいだし』

絵画の部屋から出て、階段を降りる

ぺ『そらそうだな？俺嫌だもん！』

ク『俺らなんてね…汚らわしい存在ですから』

ぺ『そう！もう汚れですから！』

『(絶対悲しい音楽流れてるよ今)』

ク『うん！』

死『んふっ…そんな下げる自分の事…』

スティ『じゃ、一旦戻ろうか？地下一階だよ』

死『はい！』

スティ『まぁ、こんな感じで軽い説明は終わり！』

ク『ありがとうございました！』

スティ『じゃあ今日は一旦牢屋に戻って休んでて』

スティ『まぁ、今回は軽い挨拶っていう感じで！』

死『ありがとうございます本当に』

『楽しかったです！』

ぺ『面白かった！』

死『色んな場所行けて嬉しい』

スティ『夜になるまでゆっくり牢屋の中でくつろいでてよ』

『はい！』

ク『分かりました』

スティ『さぁ、入って』

全員が自分自身の牢屋に入るとスティーブ看守がちゃんとレバーを下ろしていく

スティ『はい、じゃあまた夜ね〜』

タッタッと可愛らしく牢屋を後にするスティーブ看守

ぺ『は〜い』
ク『お疲れ様です！』
ク『お疲れ様で〜す』
『また夜に〜』

看守が近くにいなくなったことを感じとり

ぺいんとさんが口を開ける

ぺ『気さく過ぎん？』

死『本当に、一生あの人でいいんだけど！』

ぺ『え、でもお前…204号室の鍵って…』

死『あっ、本当にカジノにあったんですけどポンコツすぎてアイツ大丈夫かなって』

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