囚人が看守に恋をした 2

上と下で別れよう ページ47

ガチャ

ク『面に関してはされてほしくないからね』

死『そうですね』

何か話してら様子のクロノアさんは気付く気配がないみたいだ

ゴ『5番』

道化師の言葉により気づく

『はい？』

ぽんぽん

道化師に頭を軽く撫でられる

ゴ『有力な情報ありがとうな』

嘘をつく道化師を見上げながら会釈をして自分の牢屋に入る

入ったのを見たあとスタスタと帰っていく道化師

死『有力な情報…』ボソ

すっごいソワソワしてる3人を見ながらクスッと笑う

『大丈夫ですよ！有力な情報なんて私得れてませんし！ゴルゴンさんの嘘です！！』

そうより一層元気に応えた

ク『そっかぁ…安心した〜』

ぺ『ふぅ〜…あっ、早朝になった！』

ガチャ

スティ『おはよう』

ぺ・死・ク『おはようございます！』

『おはようございます！』

スティ『さて、今日の刑務作業だけど今日は…風呂掃除だ』

ぺ『風呂掃除？』

スティ『で、上と下両方あるんだけど…まぁ、上は残念だけど扉が開かなくてね更衣室の部分だけを掃除！
で、残り2人は囚人用の風呂を掃除』

スティ『上2人、下2人で別れるからね』

スティ『誰が上行く？』

死『僕行きますか？』

スティ『分かった、あと1人は5番君ね』

『は、はい！』

スティ『じゃあ2人は下だね？よし、じゃあ…先に下から行っちゃおうか！
あぁ、そうだ！雑巾を持って行かないとね〜。じゃあちょっと待ってて』

ぺ『分かりました』

ク『は〜い！』

スティ『え〜っと…』

ビィービィー！！

スティ『あぁ、警報また切り忘れてたわ！』

死『看守〜！ 眠そうだったし声』

スティ『朝はねあんま得意じゃないんだよね〜
よいしょ！そういえば、何か…リアム看守長めっちゃ怖そうな顔したけども…あれ？君達何処にいる？』

ク『あ、今牢屋の前にいました』

スティ『分かった。とりあえずこっちに…じゃあ警報も後で切るから』

スティ『こっちだ、今から道具渡すよこれを2人で分けて』

ク『はい、受け取りました』

スティ『じゃあ、しっかり働いて』

ク・ぺ『は〜い』

ぺ『頑張りま〜す』

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