幼馴染という名の壁

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そして体育祭当日








葉「A！楽しみだね！」





『お、おう...』




運動は得意じゃない方の私は憂鬱で仕方なかった


出る種目が借り物でよかったとしみじみ思う









『愛理〜。借り物ビリなんないように頑張ろね』




愛「いや、そこは1位取れるように頑張ろうぜ」



『無理』


愛「即答か」








葉「A！！！もる来たべ」





『いや報告いらねーわ』




愛「とか言って、もる来るの楽しみにしてたくせにね」




「そうなの？俺くるの楽しみにしてたの。

ごめんね、今日寝坊した」




『は！もる！！！

楽しみになんかしてません。おはよう』




「素直じゃないな〜

おはよ、愛理も葉月も」



葉 愛 「おはよ〜」





「今日頑張ろうな！！！」




『お、おう...』




「アイス奢れよ！」



『覚えてたか(◞‸◟)

わかった。奢るから』



「おっしゃ！！」









葉(側から見たら恋人みたいなのに)





愛(早く付き合えよあの2人)




葉 愛 ( じれったいな〜 )

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