親子揃って降谷零を好きな件について。《 third 》

Episode 109 ページ10

⚠︎：降谷 零のキャラが崩壊している箇所があります。
　 ご注意の上、お読みくださいませ。
　 「こんなの零くんじゃない!!!!」と叫ばざるおえない気持ちにな
　 った方は大変申し訳ございません。
　 では、本編をどうぞ

✂︎−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


『(かｯｯｯ////かぁわいぃぃいぃいい〜〜〜〜ｯｯｯ!!!!////)』

にやけそうな口元を必死に閉じ、きゅーーんｯ!!となる気持ちを噛み締める

未だに、顔を真っ赤にした零くん
私には恥ずかしがっている子供にしか見えなかった

『ふふっ//唇だと思ったの?流石に口は絶対に阻止するから大丈夫!!
だって、ここは零くんのものでしょ?

って……//何言ってるの〜私……///
ご、ごめんね…ｯ疲れてるのに気にしないでぇ!!!??』

ｶﾞﾊﾞｯ!!!

そんなことを言い終わる前にｸﾞｲｯ!!と彼の方へ腕を引かれ抱きしめられる

『(いやぁーん、抱きしめられるの今日だけで2回目〜ｯ!!//
Aちゃんとっても幸せ、天に召されそう……ｯ)』

幸せを噛み締めているとボソボソと首元で喋る零くん

『ご、ごめんね、零くん
ちょっと聞こえなくて……ｯ「ほんっとに可愛すぎる……」へｯ?』

そのまま、頭を庇われながらﾄﾞｻｯと床に押し倒される

『ﾍｯ……ｯ!??!///れ、零くんｯ!?///』
「なんでAはそんなに可愛いんだ!!!」

『…………………????』

多分、今の私の顔は口が開いたまま唖然としているだろう。
空いた口が塞がらないとはこのことである。

まさかの突然の言葉に私の脳はフリーズした
だって、安室さんならわかるけど零くんがこんなこと言うなんて…

どうした??
いや、めっちゃ嬉しい、もう天に(以下略)
てゆーか、鼻血出そう。

現実の顔はあれだけど、私の脳内はあれよ?
こうなってるよ?
うん、あんな感じ。(どんな感じ)

そもそも、押し倒されたって……私の顔はもうヒートしそう(意味不明)

呆然としている私を他所に、目の前にあるとても美しく綺麗な顔の零くんの口は止まらない

「どうしてそんなに可愛いんだ。天使か?天使なのか?ベルモットがあの子たちをAngelと呼んでいる気持ちが痛いほどわかる。俺にとってはお前たちがAngelだ。あぁ"〜ｯ愛してる。好きだ。Aは?俺のこと好きだよな?その顔も可愛いよ///
Aのいう通り、お前の爪先から髪の毛先まで全て俺のものだ。
もちろん、その唇も…俺のものだ。」

ﾁｭ…ﾁｭ

とおでこ、頬、首、瞼と色々なところにキスを落としていく

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