Episode 110 ページ11
⚠︎R15
『(れ、零くんが壊れたぁあぁあーーーｯｯｯｯ!!!!////)
ちょｯ! あｯ…!//擽ったい…ｯ!!//
あの、ど、零くん!?降谷零さんの時ってそんなこと言いますっけ!?
いや…安室さんでもバーボンでもこんなことは言わない……よね。
零くん、何日寝てないの?』
そんなことを零くんに言うと、私を押し倒したまま眉間に皺を寄せる
「まだ、2日目だ…蓮…お前、もう少し素直に受け取ったらどうだ?」
『だっ……て安室さんなら兎も角、零くんがそんなこと言うなんて……意外だから、もう4日ぐらい寝てないのかなって思って……心配で…いや、2日も徹夜してるのも心配なんだけど……
でも! あの…そうやって……褒められることなかったから…えっと……嬉しい…な///』
恥ずかしくなって思わず見下ろされている零くんの瞳から逃げるように顔をふぃっと右へ晒した
赤くなっていく顔を隠そうと、掌を顔へ持っていこうとすると両腕をｶﾞｼｯ!と掴まれる
『はｯ…なして〜〜〜ｯｯｯ!////』
自分のある力を目一杯出して、顔を隠そうと腕の方へ持っていこうとするがそんなことは目の前の零くんが許してくれない
掴み方はすっごい優しいのに何この力!!!
推しだけどやっぱゴリラだな!!!!なんて心の中で思っていることはこの目の前の本人には黙っておくことにする
恥ずかしくて顔を見れずにいたが、思わずチラリと彼の方を見るとそこには顔を赤くして、まるで餌を目の前にして我慢しているワンコのような彼がいた
「お前、ほんとそうゆうところだぞ…ｯ
俺を殺す気か………!!!」
『な、なにがなんだか〜ｯｯ!!///んむｯ!!??///』
頬を赤く染めて怒っている彼が分からず、自分の赤い顔も隠すことができない状況に困り果てながらわーん！と喚いていると、突然口を塞がれたがすぐに零くんの唇で塞がれていることに気づいた
『んんんｯｯ!!!??////』
「はｯ……3回目…だな。」
『か…ｯ数えてるの……??///』
「可愛いAとのキスだからな…」
色っぽい表情と声でそう言うと私の顎を指でクイッと上げ恋愛漫画のようにキスを落とされる
そんな甘ーい雰囲気に思わずとろーんとしてしまう私の瞳
思わず、覆いかぶさっている零くんのシャツをギュッと握りしめると、いつ日かのように腕をぐいっと引っ張られそのまま零くんの首に回される
首に腕を回し、キスをされる
側から見れば、自分が積極的にキスを迫っているように見える
角度を変えながら時折、彼の舌がスルリと入ってくる。
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RINA(プロフ) - きつねさん» いやー!!♡ありがとうございます!!もっとギュンギュンしてもらえるような零くんを書けるよう頑張ります!! (2022年5月13日 8時) (
レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
きつね - 最初からずっとギュンギュンドキドキしっぱなしで楽しませてもらってます！！更新頑張ってください！ (2022年5月11日 20時) (レス) @page13 id: bdb432d7be (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - komoさん» ありがとうございます！！♡めちゃくちゃコメント励みになります！！頑張ります！！ (2022年5月5日 12時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
komo - 初めまして！話の内容がめっちゃ面白くて全部見てしまいました。これからも更新頑張って下さい！ (2022年5月5日 12時) (レス) @page11 id: 43177bfd77 (このIDを非表示/違反報告)
RINA(プロフ) - ヨシノさん» うわぁあぁ！！ありがとうございます！！もっと主人公にメロメロな降谷さんも描こうと思ってるので、キャラ崩壊するかもしれませんが書いていきたいと思います！！♡ (2022年5月2日 7時) (レス) id: b459f0a978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RINA | 作成日時：2022年4月7日 16時
